6期目になり初の男性スタッフ
スタッフページが更新されました。(http://mammy-go.jp/company/staff)
マミーゴーという社名のイメージで、スタッフはみんなママと思われます。
が、この度、今夏より初の男性スタッフが入社しました。
マミーゴーを今まで知るお客様は、男性スタッフと同行すると驚かれます(笑)
私にとってママスタッフ以外の採用は、ある意味、チャレンジでもあります。
多様なスタッフで生産性を高め、 斬新なアイデアの喚起、社会の多様なニーズに対応できるようにと、ママスタッフ以外に男性スタッフを採用することを決意しました。
ここまで聞くと、かっこ良く聞こえるのですが、きっかけは私の反省からでした。
マミーゴーを立ち上げて6年。社会のニーズ、それに合わせたマミーゴーの事業計画など急激に変化していきました。
その都度、事業計画をアップデートしたり、組織図を変更したり。。。
特に5期目後半から6期目において、悩み苦しんだ1年でした。「紆余曲折」ってまさしく私の人生のことだ、と何度も凹みました。
逃げることができない、立ち向かうのみ、そう言い聞かせて、トライアンドエラーを繰り返しております。
辛いこと
辛いことは、社員の退職です。
会社の成長に伴い、スタッフの退職がありました。それは、本当に本当に辛いことでした。色々な理由で退職していくのですが、一言でまとめると自分の力不足につきます。。。
その度に、反省して同じことを起こさないようにと、「反省ノート」に記載し、定期的に見返すことにしています。
経営者の先輩や友人に相談するも、みんな多かれ少なかれ同じ悩みを持っていることも知り心強くなりました。「成長痛」という言葉に励まされたりして。
反省を元に、PDCAをまわしていきます。
1年前、3年前よりは少しでも良い環境になっていると、日進月歩と自分に言い聞かせています。
強い組織に
5期目まではママスタッフしかいませんでした。
同じような価値観の集合は、強くあると思います。コミュニケーションもスムーズでした。
ただ、それだけだと、急速な社会の変化に対応できる組織にはならないと確信するようになりました。
男性が入るから強い組織になるという意味ではありません。
同じ価値観をもつ人同士で仕事をすることは、先述した通りもちろん素晴らしいです。
ただ、マミーゴーのビジョンである「主婦・ママの働くを作る」を達成するためには、より多くのお客様のお役に立てる会社であり続ける必要があります。
その役割となるマミーゴーは、異なる価値観という新しい風が必要だと考えました。
多様な考え方、価値観を知り共存することが社員一人一人の成長になり、それが結果的に会社の成長に繋がっていくと。
コアバリューで意識統一
多様な価値観のチーム。
だからといってみんなが個々に自由に行動する、ということでなく、ある統一された価値観の中で行動することを意識しました。
それはマミーゴーの行動指針である「コアバリュー 」です。
経営者の友人から、5期目の前半に「今のマミーゴーに足りないのはこれだね!」と言って「ザッポス伝説」の本を紹介してくれました。この本との出会いにより「企業文化」を作るようになりました。
その友人には感謝してもしきれません。
約3カ月かけて作った「コアバリュー 」により、社員一同、以前よりもスピーディーに行動し意思決定ができるようになりました。
「コアバリュー 」をベースに、そこから個々の個性を最大限に引き出していく、そう言った会社にしたいと思います。
最後に、男性スタッフが入社した結果、新しい視点や価値観を得て良い風が吹いてきつつあります。
これからもダイバシティを意識した採用を進めていきたいと思います。
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