【社長ブログ】起業家荻野の両親について

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私の両親の職業

私の兄も、私も起業家。
ということで「荻野さんのご両親って、経営者だったのですか?」とかなりの頻度で聞かれますw
いえいえ、とんでもない。
私の父親はずっと会社員。
父親が務めていた会社の年に一度の運動会に参加し、会社の人たちにお会いすることが本当に楽しみでした。
そのような環境だったので、経営の術なんて全くないところからのスタートでした。

私への影響

両親は昔からとても仲が良く、私を含む兄弟ににたくさんの愛情を注いでくれました。
そんな両親をみて「結婚したい」「夫婦っていいな」「旦那さんとはずっとラブラブでいたい」って子供の頃から思ってました。
余談ですが、高校生時代に友人と「父親と母親が仲良しか」と言うことで盛り上がり、両親同士一緒のお布団で寝ているか、否かと言う話になりました。
別々でさらに別室で寝ている友人がほとんどだったので、私の両親が一緒に寝ていると言うことに、友人一同からびっくりされたことがありました。私も逆に驚きでしたw
家が狭いと言う物理的な理由はあったのですが、基本的に今も一緒に仲良く寝ています。
先日も、70歳の両親が手を繋いで歩いている姿を見てほっこりしました。
今私が主人と仲良しなのは、100%両親の影響が大きいです。
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父親の威厳は母親のおかげ

父親は仕事が大好きで、土日も家で仕事をする程でした。
いつもイキイキと仕事に行く姿をみて、子供ながらにかっこいいな、と思っていました。
父親は、自分の利益より他人のことを常に考える人。利益を考えず行動するので、時々、家族からは止められることもw
そんな父親を心から尊敬できたのも、母親の教育があったからだと思います。
第一に、私の前では絶対に父親の悪口を言わなかったのです。
さらに、「お父さんがお仕事しているから学校に行けるのよ」「生活が出来るのよ」と教えられました。
中学生に入る頃まで、父親が仕事から帰ってきたら、玄関に正座して〝おかえりなさいませ〝と言ってました。
どんだけ古風なんだ、と今では思ってしまうのですが、、、
そのことがあり、今でも働く人はすごい、父親はすごいという威厳につながっているのだと信じしています。

両親の自慢になる娘になりたい

大阪を離れ、10年近く経ちますが
両親に安心して誇れるような娘になっているだろうか、とよく考えます。
自身が親になり、娘である自身の気持ちと母親としての気持ちを理解する場にあるからだと思います。
会社を立ち上げ6期目になり、多数のメディアに出させていただくことがありますが、
その度にLINEで記事のURLや、新聞を送ります。
すると、実家近くのたこ焼き屋さんやお店の人に広報活動しているようです。
なんだか可愛い父親です💖
両親は私が世の中のために生きる子である、と信じ続けてくれてました。
今もです。
まだまだ納得のいく会社には程遠いですが、大好きな両親のためにも、会社を成長させ自慢になる娘になりたいと思いましす(^^)

いつもたくさんの愛情を、ありがとう。
お父さん、お母さんの娘に生まれて本当に幸せです。
産んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。

荻野久美子

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