泣きたい私は猫をかぶる

『ペンギン・ハイウェイ』で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞し、世界中に驚きを与えたアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」の長編アニメーション映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』が2020年6月5日(金)全国公開!

2020年/日本/カラー
出演:志田未来、花江夏樹
監督:佐藤順一・柴山智隆
脚本:岡田麿里
制作:スタジオコロリド
企画:ツインエンジン
配給:東宝映像事業部
© 2020「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会

『ペンギン・ハイウェイ』の
スタジオコロリド 長編アニメーション映画第2弾!

ペンギン・ハイウェイ』(2018年)で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞し、世界中に驚きを与え賞賛の声を浴びた新進気鋭のアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」が贈る長編アニメーション映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』が、2020年6月5日(金)に全国公開!

思春期に誰もが感じる、ちょっと不思議な青春ファンタジー
これは、「本当の自分」を見つける物語。

クラスメイトから「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれるちょっと変わった中学2年生、笹木美代(ささき・みよ)。学校でも家でもいつも明るく元気いっぱい。まっすぐで熱烈な恋に落ちている。思いを寄せるクラスメイトの日之出賢人(ひので・けんと)に、毎日、果敢にアタックを続けるがまったく相手にされない…。それでもめげずにアタックを続ける彼女には、誰にも言えないとっておきの秘密があった。

『ペンギン・ハイウェイ』で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞し、世界中に驚きを与えたアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」の長編アニメーション映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』が2020年6月5日(金)全国公開!

大好きな日之出のそばにいられる唯一の方法、それは猫になって会いにいくこと。とあることから猫に変身できる不思議なお面を手にしたムゲは、猫になって大好きなクラスメイト日之出賢人に会いに行く。《人間》 のときには距離を取られてしまうが、《猫》 のときには日之出に近づける日々。

『ペンギン・ハイウェイ』で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞し、世界中に驚きを与えたアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」の長編アニメーション映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』が2020年6月5日(金)全国公開!

しかし、猫として長く過ごすほど、いつしか猫と自分の境界があいまいになっていく。このままずっと彼のそばにいたい。でも、《私》に戻ることができなくなってしまう…。果たしてムゲは「本当の自分」を見つけることができるのか?

思春期に誰もが感じたことのある感情と、ちょっと不思議で、だけど愛おしい、幸せを届ける物語。愛知県常滑市を舞台にした “私を見つける” 青春ファンタジー。




W監督にW主演!
主演は志田未来 × 花江夏樹!

W監督を務めるのは、「美少女戦士セーラームーン」シリーズなど手掛けた日本アニメ界の重鎮、佐藤順一氏。そしてスタジオジブリで『千と千尋の神隠し』に携わった新進気鋭のクリエイター 柴山智隆氏。

『ペンギン・ハイウェイ』で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞し、世界中に驚きを与えたアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」の長編アニメーション映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』が2020年6月5日(金)全国公開!

脚本は、キャラクターの繊細な心情の描写に定評がある岡田麿里氏。日本中が涙した大ヒット作『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などの脚本を担当したほか、『さよならの朝に約束の花をかざろう』では監督を務めるなど多彩な才能を発揮。渾身のオリジナルストーリーで物語を鮮やかに描き出す!

『ペンギン・ハイウェイ』で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞し、世界中に驚きを与えたアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」の長編アニメーション映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』が2020年6月5日(金)全国公開!

主人公のムゲ(笹木美代)を演じるのは、26歳にしてキャリア20年目を迎えた志田未来さん!『借りぐらしのアリエッティ』『風立ちぬ』などスタジオジブリの長編アニメーション映画で声優としての実力も折り紙つき。ムゲが変身する猫「太郎」の “鳴き声” も映画全編にわたって演じている。誰にも言えないとっておきの秘密を抱えながら恋をする「女の子」と「猫」の感情をどう演じるのか期待が高まる。

『ペンギン・ハイウェイ』で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞し、世界中に驚きを与えたアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」の長編アニメーション映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』が2020年6月5日(金)全国公開!

もう一人の主人公である日之出賢人を演じるのは、実力派の花江夏樹さん。爆発的な人気を誇る「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)役や、実写映画化もされ話題となった「東京喰種トーキョーグール」のアニメシリーズで主人公・金木研/佐々木琲世(かねき・けん/ささき・はいせ)役をなどを演じ唯一無二の存在感で活躍。今回は誰もが感じたことのある思春期独特の感情を持ち合わせたキャラクターを演じる。

志田未来さんコメント(ムゲ/笹木美代、猫/太郎役)
ムゲは本当に明るくて、まっすぐな女の子だなと思いました。今時珍しいくらい自分の気持ちを素直に出す子なので、観ていてすごく気持ちのいい子です。ただ、周囲からの愛に気づけていない幼い部分があったり、学校などで見せる外の顔と自分の部屋にいるときに見せる内の顔にギャップも見られます。そんなムゲのすべてが魅力的に描かれていると思いました。

一歩踏み出す勇気をあたえてくれる作品になっていると思います。ムゲが猫になった姿もとっても可愛いらしいので、ぜひ楽しみにしていてください。

花江夏樹さんコメント(日之出賢人役)
日之出は思っていることを前面に出せない男の子で、将来の夢とかこれから先の未来をどう進んでいくかを、まだ決めかねている。中学生らしいといえばらしいんですけど、ムゲから日之出に向けられた気持ちに、なかなか気づいてあげられなかったりとか。そういうちょっと思春期真っただ中の、男の子だなと思います。そこが彼の良さでもあるのですが、そこからどう気持ちが変わっていくか、意思がだんだん変わっていき、一人の少年から青年の気持ちに移りかわっていくところが、魅力的だなって思っています。

この作品には、コミュニケーションをするときに、あと一言言えたらどれだけ楽になれるかという、誰にでもある気持ちやメッセージが込められています。日常をきりとったきれいな映像の中で、猫の世界に行ったり、猫になってしまったりという現実離れしたファンタジーの要素も加わったすごくおもしろい作品なので、ぜひ楽しみにしていてください。

『ペンギン・ハイウェイ』で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞し、世界中に驚きを与えたアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」の長編アニメーション映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』が2020年6月5日(金)全国公開!



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