#福祉現場にもマスクを

Get in touch(代表 東ちづる)ら4団体が福祉現場にマスクを届けるプロジェクトを発足!#福祉現場にもマスクを福祉崩壊を防ぎたい!
マスクを届けるプロジェクトを発足!

⼀般社団法⼈Get in touch(代表 東ちづる)、⼀般社団法⼈ 障害攻略課(理事 澤⽥智洋)、NPO法⼈D-SHiPS32(代表 上原⼤祐)、株式会社ヘラルボニー(代表取締役社⻑ 松⽥崇弥/代表取締役副社⻑ 松⽥⽂登)の4団体は、深刻なマスク不⾜にある福祉の現場をサポートするプロジェクト「#福祉現場にもマスクを」を⽴ち上げ、2020年4月24日(金)にオンライン記者会見を行ないました。

#福祉現場にもマスクを
https://fukushimask.com

マスク購⼊資⾦の寄付など
“3つのお願い”

4団体は、「福祉施設や訪問介護などの福祉の現場はさまざまな理由から人と人の距離が近く、国が要請する『三密を避ける』『ソーシャルディスタンス』を守ることが難しい。新型コロナウィルス感染症(以下、新型コロナ)の防止に一定の効果があると言われているマスクがお互いの命を守るためにも必要不可欠だが、マスクの入手が困難だ」と訴えた。

そしてそんな福祉現場の窮状を知ってもらうため「#福祉現場にもマスクを」というプロジェクトを⽴ち上げ、3つのお願いを求めた。

① マスク購⼊資⾦の寄付
② マスクの寄付
③ 当プロジェクトの拡散

① マスク購⼊資⾦の寄付(カード決済/銀行口座)

・カード決済 ※以下ページより手続きできます
https://syncable.biz/campaign/992/

・銀行⼝座
みずほ銀⾏ 新宿新都⼼⽀店 普通1709670
特定⾮営利活動法⼈D-SHiPS32(ティーシッフスミニ)
※詳しくはオフィシャルサイトをご確認ください。
https://fukushimask.com

② マスクの寄付

詳しくはオフィシャルサイトをご確認ください。
https://fukushimask.com




マスクを希望の方には
「寄付マスクの入手」「マスクの購入」

◎ 寄付マスクの⼊⼿
マスクの寄付を希望される福祉現場の方々は、以下ページのフォームよりお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1XbpUlvllDnBOY2XURjHB-wZolb9Qm2eWgsCPns16Ksg/viewform?edit_requested=true

◎ マスクの購⼊
福祉現場に優先的に販売できるマスクも確保しています。以下ページよりご購入いただけます。
https://mask-for-fukushigenba.myshopify.com

◎ SOSを発信
個別にSOSを発信できるよう「#福祉現場にもマスクを」のグラフィックデータを提供。出⼒し空欄部分に施設名などを記載し利⽤できます。
https://fukushimask.com/dll/mask_sample.png

Get in touch(代表 東ちづる)ら4団体が福祉現場にマスクを届けるプロジェクトを発足!#福祉現場にもマスクを

「#福祉現場にもマスクを」のバナー。空欄に施設名や要望を記入し、自らSOSを発信できる

③ 当プロジェクトの拡散

福祉現場の状況を知ることには⼤きな意味があるとともに、福祉に関わる方や障害者、そのご家族の方々が、孤立していない、社会とのつながりがあるということを実感できることも、とても大切です。

Get in touch(代表 東ちづる)ら4団体が福祉現場にマスクを届けるプロジェクトを発足!#福祉現場にもマスクを

株式会社ヘラルボニー代表取締役社⻑ 松⽥崇弥さん
「『#福祉現場にもマスクを』のバナーをつくりました。SOSを出せる環境を醸成することも大切なこと。声をあげていいんだ、ということを広げられるプロジェクトにしたい」

福祉施設で新型コロナの感染が広がり、twitterなどで「福祉施設を閉鎖すればいい」という意見も見られることについて、株式会社ヘラルボニー代表取締役社⻑の松⽥崇弥氏は「障害者の方々にとって福祉施設は生活インフラ」と説明。⼀般社団法⼈ 障害攻略課理事の澤⽥智洋氏も「水や電気、ガスと同じライフライン。健常者の方も水、電気、ガスが止まったら困ると思う」とした。

Get in touch(代表 東ちづる)ら4団体が福祉現場にマスクを届けるプロジェクトを発足!#福祉現場にもマスクを

⼀般社団法⼈ 障害攻略課理事 澤⽥智洋さん
「いつ自分の身に障害が起こるかはわからない。未来の自分のためにも、今ある福祉のインフラをしっかり継承していきたい」

⼀般社団法⼈Get in touch代表の東ちづる氏は「福祉施設の役割が広く認知されておらず、自分の地域に福祉施設があることを知らない人も多い。このプロジェクトをきっかけに近くの施設の存在を知り、何ができるかを考え、つながりを持ってほしい」と訴えた。

Get in touch(代表 東ちづる)ら4団体が福祉現場にマスクを届けるプロジェクトを発足!#福祉現場にもマスクを

⼀般社団法⼈Get in touch 代表 東ちづるさん
「施設同士はもちろん、地域、そして企業もつながり、この局面を乗り越えたい」

NPO法⼈D-SHiPS32代表の上原⼤祐氏は「新型コロナをマイナス面だけでとらえず、ポジティブなこともつくっていきたい。多くの方にこの活動を知っていただくことで寄付が増え、マスク、そして安心を多くの方に届けられると思っている」と、協力を呼びかけた。

オンライン記者会見には多くの記者が参加(4団体関係者含め33名)、YouTubeでも配信され、会見中に42の施設からマスクの要望が届いていた。

Get in touch(代表 東ちづる)ら4団体が福祉現場にマスクを届けるプロジェクトを発足!#福祉現場にもマスクを

NPO法⼈D-SHiPS32代表 上原⼤祐さん
「このプロジェクトで4つの団体がチームなりました。今後は全国の福祉現場のみなさんもチームになって声を上げることができるようになれば。マスクでつながる、マスクでつくる新しいチームが日本に生まれるということができてくるといい」

⼀般社団法⼈ Get in touch 代表 東ちづるより
Get in touch もマスクを寄付配布してまいりました。その際にある施設は、「⼤きな規模の施設が⼤変なことになっています。ウチは少⼈数なので」とおっしゃっていました。ですが、その施設も⼤変な実情がありました。

社会的に弱い⽴場にある⼈こそ、⽭盾や理不尽を感じています。そして、我慢する、諦めるということに慣れてしまっているという現実もあります。

だからこそ4団体がつながってのマスクプロジェクトが⽴ち上がりました。今こそ、SOSを出し合い、受け⽌め合い、⽀え合うときです。

#福祉現場にもマスクを

ぜひ私たちとつながってください。

⼀般社団法⼈ Get in touch とは?
だれも排除しない・されない「まぜこぜの社会」をめざし、マイノリティのPR活動を⾏うプロボノ団体。LGBTs啓発映画「私はワタシ〜over the rainbow〜」、マイノリティアーティストの競演による舞台「⽉夜のからくりハウス」など、アートや⾳楽、映像などのエンターテインメントを通じ、「ちがうことの素晴らしさ」「まぜこぜの⼼地よさ」を体験できる機会を創出。東ちづる(⼥優)が代表をつとめる。
http://getintouch.or.jp/



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