未来へのかたち

『瀬戸内海賊物語』『海すずめ』の大森研一監督最新作『未来へのかたち』が近日公開! “磁器を独自開発した” 小さな焼き物の里、愛媛県の砥部(とべ)を舞台に、焼き物で巨大なオリンピックの聖火台をつくる、家族の再生物語。

2020年/日本/カラー
監督・脚本・編集:大森研一
制作:ウサギマル
出演:伊藤淳史、内山理名、吉岡秀隆、橋爪功、桜田ひより、飯島寛騎(男劇団 青山表参道X)、大塚寧々(特別出演)ほか
配給:スターキャット
© 2020「未来へのかたち」製作委員会

『瀬戸内海賊物語』の
大森研一監督最新作!

瀬戸内海賊物語』(2014年)『海すずめ』(2016年)の大森研一監督最新作『未来へのかたち』が、近日公開!




焼き物で巨大な聖火台をつくる
家族の再生物語

日本ではほとんど類をみない “磁器を独自開発した” 小さな焼き物の里、愛媛県の砥部(とべ)。そこで窯元を営む一家が、巨大な五輪聖火台づくりへ挑む絆の物語。

砥部焼・りゅうせい窯の主人である竜青(伊藤淳史)は、デザインコンペを勝ち抜き「磁器製の聖火台」制作へ一家で挑むことに。しかしそれには、敵対していた父 竜見(橋爪功)や窯元たちの技術が必要だった。

そこへ突然、町に戻った兄 竜哉(吉岡秀隆)も交わり、封印していた「母(大塚寧々)の死」にまつわる父子の因縁が蘇る。激化する争いのなか、龍青の妻 幸子(内山理名)、娘 萌(桜田ひより)、武(飯島寛騎)たち家族が救いの手を差し伸べる。

やがて、亡き母の遺したものこそが聖火台の完成へ向けた鍵となり、バラバラだった家族が、そして町の心がひとつになろうとしていた。

果たして巨大な聖火台は完成するのか!?

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