2019年/アメリカ/108分/カラー
監督:アルフォンソ・ゴメス=レホン『ぼくとアールと彼女のさよなら』「glee/グリー」シリーズ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、マイケル・シャノン、トム・ホランド、ニコラス・ホルト
配給:KADOKAWA
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壮絶なビジネスバトル “電流戦争”
未来を照らすのは、誰だ。
世紀の発明王トーマス・エジソンが、カリスマ実業家ジョージ・ウェスティングハウスや新進気鋭の科学者二コラ・テスラと壮絶なビジネスバトルを繰り広げた “電流戦争” を描く『エジソンズ・ゲーム』が、2020年6月19日(金)に全国公開!
天才発明家 vs カリスマ実業家
直流 vs 交流 頭脳 vs 資金
世紀の発明王トーマス・エジソンほどの天才にも、最強のライバルがいた。
彼の名前はジョージ・ウェスティングハウス、〈頭脳でトップに立つクリエイター〉であるエジソンに対して、〈戦略で支配を広げるカリスマ実業家〉だ。
2人が壮絶なバトルを繰り広げたのは、今の電気の原点を決めることになった “電流戦争”。アメリカ初の電力送電システムを巡り、“直流” か “交流” か、どちらが優れているかを極めた彼らの闘いがあったからこそ、現代の私たちは豊かな暮らしを送っている。
そんな歴史の一大トピックが、ついに映画化! 莫大な金が動く特許の争奪戦に、名誉をかけた裁判。その影で横行するスキャンダラスなネガティブキャンペーンと裏取引。超一流の天才たちによる、息もつかせぬ本気の闘いの全貌が今、明かされる!
世界を変えるテクノロジーを制するのは!?
19世紀、アメリカは電気の誕生による新時代を迎えようとしていた。
白熱電球の事業化を成功させたトーマス・エジソンは天才発明家と崇められ、大統領からの仕事も平気で断る傲慢な男だった。
裕福な実業家ジョージ・ウェスティングハウスは、大量の発電機が必要なエジソンの “直流” より、遠くまで電気を送れて安価な “交流” の方が優れていると考えていた。若手発明家のテスラも効率的な “交流” の活用を提案するが、エジソンに一蹴されてしまう。
ウェスティングハウスは “交流” 式送電の実演会を成功させ、話題をさらう。そのニュースにエジソンは激怒、“交流” は危険で人を殺すと、ネガティブキャンペーンで世論を誘導していく。こうして世紀の “電流戦争” が幕を開けた! 訴訟や駆け引き、裏工作が横行する中、ウェスティングハウスはエジソンと決裂したテスラに近づく。果たしてこのビジネスバトルを制するのは、どちらだ!?
巨匠マーティン・スコセッシ製作総指揮
ベネディクト・カンバーバッチ主演最新作
天才発明家エジソンを演じるのは、『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞®︎にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。世界的偉人のイメージを180度覆し、勝つためなら手段を選ばない、奇才のダークヒーローを怪演した。
対するライバルのウェスティングハウスには『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・シャノン。さらに、2人の対決の鍵を握る若き天才科学者テスラに『女王陛下のお気に入り』のニコラス・ホルト。エジソンを支える助手に『スパイダーマン』最新シリーズのトム・ホランドと、英国とハリウッドの美しき男たちが集結した。
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