ピングーの魅力がいっぱい!
日本初公開の貴重な資料や当時のクレイ人形も!
スイス生まれの人気キャラクター「ピングー」が2020年で40周年! それを記念して、ピングーの魅力が詰まった展覧会「ピングー展」が2020年8月12日(水)~24日(月)まで松屋銀座 8階イベントスクエアで開催!
本展では、原作者オットマー・グットマン所縁の資料展示に加え、当時スイスのスタジオで使われた本物のクレイ人形やジオラマ、フィルム、日本初公開の原画や絵コンテ等、「ピングー」制作の貴重な資料約400点を一堂に展示します。
当時ピングースタジオで活躍された唯一の日本人アニメーター甲藤征史さんへの取材記録をもとに初めて語られるピングーのエピソードなど、ここでしか見ることができない貴重な資料を初公開します。
また、日本で2017年に制作された3DCGアニメーション「ピングーinザ・シティ」より、イベントオリジナル映像やCGを使った体験型ARアトラクションなど親子でワクワクする新しい「ピングー」の世界を体験できるコンテンツが満載です。
さらに本展覧会限定の「ピングー」オリジナルグッズや、他のショップでは買うことができない先行商品を販売するグッズショップが登場! お気に入りの「ピングー」グッズが、きっと見つかります!
【展覧会内容】
① エントランス
ピングーのオリジナルアニメーションでお客様をお出迎え! 南極に住むピングーと仲間たちの世界にご案内します。
② 第1章 ピングー誕生秘話
原作者のオットマー・グットマンにまつわるエピソードや制作資料や絵コンテやなどの初公開資料を展示します。オットマーとスタジオのスタッフがどのようにしてピングーを生み出していたのかを紹介します。
③ 第2章 ピングースタジオとピングーのこだわり
ワンシーンを再現したジオラマやピングースタジオで使用していた撮影台の模型を展示し、制作過程や撮影方法を紹介します。また、ピングーと仲間たちの無邪気で多彩な表情を集めた「ピングー百面相」や、アフレコシーンを映像で展示し、「表情」と「声」という3DCGアニメにも引き継がれている「ピングーのこだわり」を紹介します。
④ 第3章 クレイの部屋
ピングーの伸縮自在で愉快な体の動きは、クレイならではの特性を活かした表現で、物語をより豊かにしている要素のひとつです。グーンと伸びたり、平たく潰れたり、自由に表現された体の動きを「時間オブジェ」として紹介します。また、作品を彩るクレイの小道具も展示し、ピングースタジオのスタッフ手作りのクレイを一堂に展示します。
⑤ 第4章 3DCGアニメーションとこれからのピングー
2017年より日本で制作された3DCGアニメーション「ピングーinザ・シティ」は、クレイの質感やコマ撮りの動きなどの特徴を追求しながらピングーの世界観をCGで作り上げています。CGならではの躍動感と子どもが共感しやすい職業をテーマに一層魅力を増したピングーの世界を映像や最新のデジタル技術を使いピングーと楽しく触れ合うことができます。
◎ グッズショップ
展覧会限定グッズや先行商品など、お買い物をお楽しみいただけます。
“ピングー” とは
スイスの映像作家オットマー・グットマンによって誕生したストップモーション・アニメーション。1980年に「ピングー」の原型となるテストフィルムが制作されてから40周年を迎えました。1990年以降、TVシリーズは世界155以上の国と地域で放送され、ペンギンの男の子「ピングー」と仲間たちが繰り広げるあたたかでユーモアある物語は、世界中の人々に愛されています。2017年10月からは13年ぶりの新作となって「ピングーinザ・シティ」がNHK Eテレで放送開始となりました。
ピングー展アートディレクター祖父江慎さんコメント
(本展の展示構成・メインビジュアル制作担当)
スイス、イギリス、日本へと国境を越えて作り続けられているピングーの初の本格的な展覧会です。
なぞのピングー語、コミカルな動きとストーリー、落ち着くことのないユーモアの原点にたっぷり触れていただけるように時間や笑いを丁寧に分解して、ハッピーに展示いたします。
撮影に使われたたくさんの本物ピングーとともにお待ちしていますので、ぜひ遊びに来て下さいね。
祖父江慎
幼児(幼稚園)
小学校低学年(1、2、3年生)
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
https://www.matsuya.com/ginza/access/
・東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅 9番出口より徒歩約3分
・都営地下鉄浅草線「東銀座」駅 A8番出口より徒歩約3分
・JR「有楽町」駅より徒歩約8分
・高校生:700円(500円)
・中学生:500円(400円)
・小学生:400円(300円)
※( )内は前売料金。
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