「カワスイ 川崎水族館」に行ってきた!

多摩川、アジア、アマゾン川など世界の水辺を再現し、そこに生きる生き物とともに水辺のオアシスを体感できる「カワスイ 川崎水族館」が2020年7月17日(金)川崎ルフロンにオープン!「カワスイ 川崎水族館」に行ってきた!「カワスイ 川崎水族館」体験レポート!

2020年7月17日(金)世界の水辺を冒険できる「カワスイ 川崎水族館」が川崎ルフロンにオープン!

世界の水辺と水辺の生き物が集う
未体験のエンターテインメントが登場!

多摩川、アジア、そしてはるか南米アマゾンの熱帯雨林まで、世界の水辺を再現し、そこに生きる生き物とともに “水辺のオアシス” を体感できる「カワスイ 川崎水族館」が、2020年7月17日(金)、川崎駅前の川崎ルフロンにオープン! 7月14日(火)に開催された内覧会に行ってきました!

多摩川、アジア、アマゾン川など世界の水辺を再現し、そこに生きる生き物とともに水辺のオアシスを体感できる「カワスイ 川崎水族館」が2020年7月17日(金)川崎ルフロンにオープン!「カワスイ 川崎水族館」に行ってきた!「カワスイ 川崎水族館」体験レポート!

プロローグでは、チョークアートで描かれたモノトーンの熱帯雨林に、水辺に生きるさまざまな生き物が現れます。3分おきに昼と夜の映像に切り替わり、昼は太陽がのぼり生き物たちがいきいきと動き回る様子を、夜は月がのぼり星が輝き、蛍が舞う幻想的な空間の中、ゆったりと動く生きものたちが現れます。正面奥にはゴリラがいますね

カワスイ」では川崎ルフロンの9階と10階の2フロア、約7,000平方メートルを「多摩川」「オセアニア・アジア」「アフリカ」「南アメリカ」「パノラマスクリーン」「アマゾン」の6つの展示ゾーンに分け、69個の水槽、約230種(植物を除く)の生き物を展示しています。

生き物は魚類だけでなく、水辺に生きる陸の生き物、カピバラやナマケモノ、イグアナ、カメレオン、アルマジロ、「ブッシュベイビー」とも呼ばれる夜行性の猿ショウガラゴ、大きな黄色いくちばしが特徴的なオニオオハシなども見ることができ、カピバラやオニオオハシはエサやり体験などのイベントも予定されています。
※ジャングルにて生き物の展示、エサやり体験が始まる時期は未定。

多摩川、アジア、アマゾン川など世界の水辺を再現し、そこに生きる生き物とともに水辺のオアシスを体感できる「カワスイ 川崎水族館」が2020年7月17日(金)川崎ルフロンにオープン!「カワスイ 川崎水族館」に行ってきた!「カワスイ 川崎水族館」体験レポート!

「アマゾン」ゾーンでは、熱帯雨林のジャングルでカピバラのエサやり体験などを予定しています。ここは湿度も高く、土の香りもしてきます

それぞれのゾーンは最先端の照明、音響、映像により昼夜で異なる空間演出が行なわれるほか、「アマゾン」ゾーンでは実際に霧を発生させたり雨を降らせるなど、本物のアマゾンの雰囲気を再現。訪れるたびに新しい発見、体験ができるよう工夫されています。さらに展示している生き物、植物も成長し、時間が経つにつれて、うっそうとしたアマゾンの熱帯雨林らしさが醸成されていきます。

多摩川、アジア、アマゾン川など世界の水辺を再現し、そこに生きる生き物とともに水辺のオアシスを体感できる「カワスイ 川崎水族館」が2020年7月17日(金)川崎ルフロンにオープン!「カワスイ 川崎水族館」に行ってきた!「カワスイ 川崎水族館」体験レポート!

昼と夜では異なる照明・音響による演出が施されます。昼とは異なる幻想的な雰囲気の中、夜行性の生きものを観察したり、雷の演出も楽しめます

世界初導入の日本初の最先端デジタル技術
水槽内の生き物をリアルタイムAI解析

「カワスイ」では、通常の水族館や動物園に必ずあるものが見当たりません。それは水槽前に設置される生き物の名前や解説などのプレート。その代わりとしてQRコードが置かれているので、スマートフォンで読み取ることで生き物の名前や解説が表示されるようなっています。

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水槽前に設置されているQLコードをスマホで読み込むと生き物の名前、解説が表示

さらに水槽内には4Kの水中カメラが設置され、その映像をAI(人工知能)がリアルタイムに解析することで、生き物の名前と解説を各ゾーンに設置されている大型ディスプレイに表示する次世代の展示システム「LINNE LENS Screen(リンネレンズ スクリーン)」を世界で初めて導入しています。

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水中ライブカメラを使用し、水槽内の生き物をリアルタイムでAIが解析し、名前や解説を表示する世界初導入のデジタル技術

なお「LINNE LENSリンネレンズ)」というAI図鑑アプリをインストールすると、生き物にスマホをかざすだけで名前と解説を見ることができます。このアプリは「カワスイ」に限らず、どこの水族館、動物園でも使え、10,124種の生き物を認識可能(2020年7月14日現在)。生き物好きの方にはおすすめです。1日10回使える無料のお試し版と、無制限の有料版(490円)があります。

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生き物にスマホをかざすと名前と解説を表示するAI図鑑「LINNE LENS(リンネレンズ)」。認識率も表示される。表示した生き物は自動で保存し自分だけの図鑑になる。小さくて素早く動く生き物の認識はまだ少し苦手

水槽前にプレートがないのは少し不便ですが、解説を読んで知るのではなく、じっくりと生き物を観察することで、自ら特徴や不思議な点を見つけ、それがその生き物にどのように役立っているかなどを想像したり、話をしたりするおもしろさがあります。

またQRコードや「LINNE LENS」で読み込んでおけば、後でゆっくり解説を読むことも、振り返って楽しむこともでき、子どもとの日常でのコミュニケーションにも役立ちそうです。




駅前に世界の水辺のオアシス
すぐアクセスできる日常の小さな冒険

JR川崎駅東口から徒歩約5分で、世界の水辺を散歩しながら珍しい生き物を見られる異空間へ。近くにお住まいだったり、学校やお勤め先が近くなら、2回分の入館料金で購入できる年間パスポートもおすすめ。何度行っても楽しめる、癒される新スポットの登場です!

【施設紹介】カワスイ 川崎水族館

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「多摩川」ゾーン。かつては “死の川” と言われるほど汚染されていた多摩川も、現在ではさまざまな命を育む川に生まれ変わった。上流にはアブラハヤ、中流にはウグイ、そして下流にはコイが生息し、現在の多摩川の生態系を美しい景色の映像とともに楽しめる

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アジアの川の豊かさを感字られる「オセアニア・アジア」ゾーン

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アロワナの仲間や世界最大級のメコンオオナマズ、テッポウウオ、ガラスのような透明な体をしたトランスルーセントグラスキャットなど、ユニークな生きものを見ることができる

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観賞用としても人気の高いアロワナ。しかし成長が早く大きくなるので、自宅での飼育は難しい。水族館で楽しむのがおすすめ

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スッポンのような顔だが、ウミガメのようにダイナミックに泳ぐスッポンモドキ

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宝石のような魚、逆さに泳ぐ魚、水がなくても生きていける魚など、不思議な生き物に出会える「アフリカ」ゾーン

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鮮やかな青、黄色など、宝石のように美しい魚たち

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アフリカの水辺の近くに棲むパンサーカメレオンなど、魚以外の生き物も展示

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世界最大の熱帯雨林アマゾン川のある「南アメリカ」ゾーン

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巨大ナマズのジャウー

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金粉を振りかけたようにキラキラ輝くピラニア

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グリーンイグアナは木登り、泳ぐことが得意

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マタコミツオビアルマジロはグリーンイグアナと同じケージで展示

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南アメリカの中心に位置する世界最大級の熱帯湿原「パンタナルエリア」。乾季の草原が雨季には湿原へと一変する、世界遺産に登録された生物種の宝庫。コの字型の特徴的な水槽には40トンの水量がたたえられ、ネオンテトラなど水中できらめく小さな生き物たち約8,000匹を展示

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コの字型の水槽は、さまざまな角度から鑑賞が楽しめるよう工夫されたもの。アクアスケープ水槽という展示手法により、前景に水槽、中景に植栽、後景に実際に南米・アマゾン川流域で撮影した映像を放映し、立体的なパンタナルの水辺の世界に没入できる

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「パノラマスクリーン」ゾーンでは、アマゾン川に棲むアマゾンカワイルカやマナティとのインタラクティブなひとときを楽しめる。そのほか、バンドウイルカ、シャチ、イッカク、マッコウクジラ、ザトウクジラ、セミクジラなど世界の海に暮らす生きものも紹介。映像に登場する生きものはずべて実寸大

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「アマゾン」ゾーンは、アマゾン川流域に広がるアマゾンの熱帯雨林を再現

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緑に囲まれた空間には鳥やカピバラ、ナマケモノ、水中にはピラルクやピラニア、淡水エイが泳ぐ

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水玉模様が目を引く淡水エイ。淡水に住むエイは珍しいそう

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カワスイのラストを飾るエピローグには、カワスイのプロジェクトを支援・協力した全国の子どもたちとともに制作したジャガーのウォールアートが飾られる。オープンを前に、アーティストの方が制作中でした

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「地球と生きる」をコンセプトに展開する「カワスイ オフィシャルショップ」

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「カワスイ オフィシャルショップ」に隣接して、モルモットとのふれあい体験ができる「ふれあいパーク」(有料)も

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森をコンセプトにした緑あふれる温かい雰囲気の「こもれびカフェ Sweets & Cafe」

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「こもれびカフェ Sweets & Cafe」の隣には、猫と触れ合える猫テラス「ソラネコカフェ」

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「こもれびカフェ Sweets & Cafe」の隣には「キッズルーム」も用意。のんびりとくつろげる芝生や、自由にお絵描きができる黒板や絵本を用意

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川崎ルフロン最上階(10階)の眺望を楽しめるビュッフェレストラン「AOW(All Over the World)」



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