見えない、聞こえない世界での出会い
展示物は、この場で生まれる “対話”
日本初! ダイバーシティ(多様性)を楽しみながら体感できる体験型常設施設ダイアログ・ミュージアム「対話の森」が、2020年8月23日(日)東京・竹芝の複合施設「アトレ竹芝」にオープン!
ダイアログ・ミュージアムのオープンは世界で3ヵ国目。視覚や聴覚以外の感覚、感性を使って対話を楽しむことができる施設で、暗闇の見えない世界「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」では見た目や固定観念から解放された対話を、音の聞こえない「ダイアログ・イン・サイレンス」では表情やボディランゲージによる言語や文化の壁を超えた対話を楽しむことができます。
なお「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」はコロナ禍では期間限定で「ダイアログ・イン・ザ・ライト」にアレンジ。暗闇に明かりをはじめて灯し、見える中で旅するように人と出会い、私たちに眠る五感の豊かさを再発見します。さらに「タイム」 では年齢や世代を超え、生き方について対話をします。
ダイアログ・ミュージアム「対話の森」では、世代、ハンディキャップ、文化、宗教、民族など、世の中を分断しているたくさんのものを、出会いと対話によってつなぎ、ダイバーシティを体感するミュージアムとなり、展示物は、この場で生まれていく「対話」です。
2つのソーシャルエンターテイメント
「ダーク」と「サイレンス」を同時開催!
今回世界で初の開催となる「ダイアログ・イン・ザ・ライト」は、真っ暗闇のエンターテイメントとして知られ、これまで23万人以上が体験してきた従来の「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」に、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、真っ暗闇の会場に明かりを灯すという大胆なアレンジを施した期間限定のソーシャルエンターテイメント。
「目」の感覚を用いながら、視覚障害者のアテンドスタッフとともに会場内で「旅」をすることで、私たちの中に眠る五感、そして人と出会い対話することの楽しさと豊かさを再発見します。ウィズコロナの今だからこその、社会に必要なソーシャルエンターテイメントを提供します。
「ダイアログ・イン・サイレンス」は、静けさの中で聴覚障害者とともに表情やボディーランゲージでの対話を楽しみます。
参加者は音を遮断するヘッドセットを装着し、静寂の中で集中力、観察力、表現力を高め、ボディーランゲージなど、音や声を出さずに互いにコミュニケーションをとる方法を発見していきます。たとえ母国語の異なる人であっても、想像以上の交流が深まります。
オンラインコニュニティ「森の住民」
オープンに際して「対話の森」をみんなでつくりあげていくため、オンラインコミュニティ「森の住民」をスタート、住民を募集しています。
ダイアログのスタッフ、アンバサダーが定期的に開催予定のオンラインでの対話の会に参加できたり、「対話の森」での日々の出来事をシェアします。オンラインでつながりながら、みんなで「対話の森」を育て、全世界に “対話” のすばらしさを広げるとともに、あらゆる障害や文化、年齢の違いを超え、さまざまな文化や知恵や人が集まり、新たな英知を生み出していきます。
・モノレール「浜松町」駅 徒歩約6分
・地下鉄大江戸線「大門」駅 徒歩約7分
・浅草線「大門」駅 徒歩約7分
・ゆりかもめ「竹芝」駅 徒歩約3分
・大人:3,500円
・中高生・学生:2,500円
・小学生:1,500円
・協賛:株式会社ベネッセホールディングス、日鉄興亜不動産株式会社
・特別協力:株式会社アトレ、TOA 株式会社
・協力:株式会社J WAVE 、株式会社オープン・エー、株式会社ジーベック
・後援:文部科学省、厚生労働省、東京都、佐賀県、港区、全日本ろうあ連盟
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