マティス 自由なフォルム

国立新美術館では「マティス 自由なフォルム」展を2021年9月15日(水)から12月13日(月)まで開催!切り紙絵の大作《花と果実》をはじめ、マティスが最晩年にその建設に取り組んだヴァンスのロザリオ礼拝堂に至るまで、マティスの至高の芸術を紹介!

アンリ・マティス《花と果実》1952-1953年 切り紙絵 410×870cm
ニース市マティス美術館蔵
©Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

マティス美術館蔵の大作《花と果実》
修復を経て日本初公開!

国立新美術館では「マティス 自由なフォルム」展を2021年9月15日(水)から12月13日(月)まで開催します。

20世紀最大の巨匠のひとりアンリ・マティス(1869〜1954)。大胆な色彩表現が特徴であるフォーヴィスムの中心人物として20世紀初頭、パリで頭角を現します。

後半生を過ごすこととなるニースでは、アトリエでさまざまなモデルやオブジェを精力的に描く一方で、マティスは色が塗られた紙をはさみで切り取り、それを紙に貼り付ける技法「切り紙絵」に取り組みます。

国立新美術館では「マティス 自由なフォルム」展を2021年9月15日(水)から12月13日(月)まで開催!切り紙絵の大作《花と果実》をはじめ、マティスが最晩年にその建設に取り組んだヴァンスのロザリオ礼拝堂に至るまで、マティスの至高の芸術を紹介!

アンリ・マティス《ブルー・ヌード IV》1952年 切り紙絵 103×74cm
オルセー美術館蔵(ニース市マティス美術館寄託)
©Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

本展はフランスのニース市マティス美術館の所蔵作品を中心に、切り紙絵に焦点を当てながら、絵画、彫刻、素描、版画、テキスタイル等の作品やマティス旧蔵のオブジェ等を紹介するものです。

切り紙絵が日本でまとめて展示されることはきわめて稀で、マティスの記念碑的な表現方法に触れる貴重な機会となるでしょう。なかでも同館が所蔵する切り紙絵の大作《花と果実》は、本展のためにフランスでの修復を経て日本初公開される必見の作品です。




本展ではさらに、マティスが最晩年にその建設に取り組んだ、芸術家人生の集大成ともいえるヴァンスのロザリオ礼拝堂にも着目し、建築から室内装飾、祭服に至るまで、マティスの至高の芸術を紹介します。

国立新美術館では「マティス 自由なフォルム」展を2021年9月15日(水)から12月13日(月)まで開催!切り紙絵の大作《花と果実》をはじめ、マティスが最晩年にその建設に取り組んだヴァンスのロザリオ礼拝堂に至るまで、マティスの至高の芸術を紹介!

制作中のマティス 1952年頃
©photo Archives Matisse / D. R. Photo: Lydia Delectorskaya

イベント名
マティス 自由なフォルム
開催期間
2021年9月15日(水) ~ 2021年12月13日(月)
休館日
毎週火曜日
開催時間
10:00~18:00
※入場は閉館の30分前まで
対象年齢
小学校低学年(1、2、3年生)
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
開催場所
国立新美術館 企画展示室 2E(〒106-8558 東京都港区六本木 7-22-2)
https://www.nact.jp/information/access/
アクセス
・東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
・東京メトロ日比谷線「六本木」駅 4a出口から徒歩約5分
・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅 7出口から徒歩約4分
駐車場
駐車場はありません。周辺にある有料駐車場をご利用ください。
主催者名
国立新美術館、ニース市マティス美術館、読売新聞社
問い合わせ
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)


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