大人気恐竜 “ステゴサウルス” が初お披露目!
恐竜ライブ「DINO SAFARI」の稽古場に潜入!
「DINO A LIVE 立川ベース」に近づくにつれ、“ズンズン” という地響きが聞こえてくる。半分しか開いていないシャッターからは「恐竜出没注意」「立入禁止」などの看板が見え、この建物の中に何がいて、何が行われているかを考えると、胸の高まりが抑えられない。
この日は初の通し稽古で、「DINO SAFARI(ディノサファリ)」ではおなじみ、そして恐竜好きを魅了してやまない “ティラノサウルス” と “トリケラトプス” はもちろん、それに負けないほど子どもたちからの人気が高く、登場を待ち望んでいたファンも多いだろう “ステゴサウルス” が初お披露目された。
2017年春に初登場した全長6.5メートルのトリケラトプスもその大きさに驚いたが、ステゴサウルスはトリケラトプスをしのぐ全長で、トリケラトプスとは異なる存在感がある。そして何より、ステゴサウルスは本当にカワイイ。しかしカワイイだけでは恐竜の世界を生き抜くことはできない。そんなステゴサウルスの新たな一面も見せてくれる。
そう「ディノサファリ」は、さまざまな恐竜が生きていた時代を体験できる場であるとともに、恐竜に関する知識、興味も膨らませてくれる学びの場でもある。いまの私たちの暮らしからは考えられない規格外とも言える生きものが地球上を闊歩していたという事実から、どんな恐竜が、どのような生態でもって生きていたのか、今回もさまざまなクイズから、子どもたちは恐竜を見るだけでなく、参加しながら楽しめるようになっている。
“度肝を抜かれる” 恐竜体験!
いまへと続く命のつながり
「ディノサファリ」を見たことがない方は、おそらく “度肝を抜かれる” という表現がぴったりだと思う。恐竜好きなお子さんには、ぜひ体験させてあげてほしい。子どもだけでなく、親御さんも十二分に楽しめるはずだ。以前見たことがある方も、初登場のステゴサウルスはじめ、新しい発見がたくさんある。より進化した「ディノサファリ」を楽しめる。
コロナ禍で会場は定員の半数に人数制限をする。通常よりゆったりと、心から恐竜のいた時代を感じることができそうだ。そして、いまの我々につながっていることも実感できるだろう。
公演を見た帰り道、きっと子どもたちは興奮気味に「すごかったね」「恐竜に会いたいな」、なんて言ってくると思う。そのとき、ひとつふたつ、子どもの知らないうんちくを話せるよう仕込んでおくといいかもしれない。
恐竜にはまだまだわからないことがたくさんあり、「ディノサファリ」で見た恐竜の動きなども、いま存在している、恐竜に近い生物から想像したものだ。生きた恐竜を見たことがある人はいないので、想像するしかない。羽毛が生えていることも、抱卵する恐竜がいたことも比較的最近わかったこと。自由な発想で恐竜のことを考え、親子でいろいろな話をするのにも、「ディノサファリ」は一役かってくれる。
「恐竜 ライブ DINO SAFARI(ディノサファリ)“特別編”」は、2021年4月24日(土)〜5月9日(日)まで渋谷ヒカリエで開催!
【イベント概要】2021年4月24日(土)〜5月9日(日)渋谷ヒカリエで開催! 恐竜ライブ DINO SAFARI(ディノサファリ)“特別編”
【体験レポート】ゴールデンウィークにティラノサウルスとトリケラトプスが激突! 体験型恐竜ライブショー「DINO SAFARI(ディノ サファリ)」に行ってきた!
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