浮世絵劇場 from Paris 最新技術を駆使した豪華絢爛十二幕

角川武蔵野ミュージアムで巨大映像空間へ没入する360度体験型コンテンツ「浮世絵劇場 from Paris 最新技術を駆使した豪華絢爛十二幕」が2021年10月30日(土)~2022年4月10日(日)に開催!浮世絵が1,100平方メートルを超える大空間に映し出されるほか、日本の現代浮世絵師も紹介!

© Danny Rose Studio © Kadokawa Culture Museum

フランスで200万人を動員した展覧会が凱旋帰国!
最新技術を駆使した豪華絢爛12幕!

ところざわサクラタウン内の「角川武蔵野ミュージアム」では、オープン1周年記念展として巨大映像空間へ没入する360度体験型コンテンツ「浮世絵劇場 from Paris 最新技術を駆使した豪華絢爛十二幕」を2021年10月30日(土)~2022年4月10日(日)まで開催します。

【体験レポート】「浮世絵劇場 from Paris 最新技術を駆使した豪華絢爛十二幕」に行ってきた! 2022年4月10日(日)まで角川武蔵野ミュージアムで開催!

角川武蔵野ミュージアムで巨大映像空間へ没入する360度体験型コンテンツ「浮世絵劇場 from Paris 最新技術を駆使した豪華絢爛十二幕」が2021年10月30日(土)~2022年4月10日(日)に開催!浮世絵が1,100平方メートルを超える大空間に映し出されるほか、日本の現代浮世絵師も紹介!

© Danny Rose Studio © Kadokawa Culture Museum

浮世絵劇場 from Paris」は、浮世絵にテクノロジーとストーリーを掛け合わせ、まったく新しい巨大映像空間を創造したダニーローズ・スタジオのフランスで200万人を動員した「Dreamed Japan “Images of the Floating World”」を大幅にパワーアップしたもの。




12幕の異なる映像シーンが1,100平方メートルを超える大空間に映し出されるほか、本展で使用された大量の浮世絵を紹介するコーナー、新たな感性で浮世絵をつくり続ける日本の現代浮世絵師たちの作品も紹介、進化を続けている浮世絵の今を堪能できます。

角川武蔵野ミュージアムで巨大映像空間へ没入する360度体験型コンテンツ「浮世絵劇場 from Paris 最新技術を駆使した豪華絢爛十二幕」が2021年10月30日(土)~2022年4月10日(日)に開催!浮世絵が1,100平方メートルを超える大空間に映し出されるほか、日本の現代浮世絵師も紹介!

© Danny Rose Studio © Kadokawa Culture Museum

360度映像で浮世絵に包まれ
全身で浮世絵を体感!

江戸時代、浮世絵1枚の値段は28文、かけ蕎麦一杯と同じだったと言います。「浮世」とは「現世」のこと。人々の身近な存在であった「浮世絵」は「今を写す絵」だったのです。今で言えばテレビやインターネット、インスタグラムのような身近なメディアでした。

19世紀、ヨーロッパに渡った「浮世絵」はモネゴッホセザンヌドガといった印象派の芸術家たちに大きな影響を与え、その影響は現在も続いています。

扇が時を刻み、提灯が宙を舞い、桜の花びらが風に揺れ、荒波がリズムにあわせて頭上を駆け巡る。360度映像に包まれた広大なスペースに展開される「浮世絵劇場」では、全身で浮世絵を体感できます。

角川武蔵野ミュージアムで巨大映像空間へ没入する360度体験型コンテンツ「浮世絵劇場 from Paris 最新技術を駆使した豪華絢爛十二幕」が2021年10月30日(土)~2022年4月10日(日)に開催!浮世絵が1,100平方メートルを超える大空間に映し出されるほか、日本の現代浮世絵師も紹介!

© Danny Rose Studio © Kadokawa Culture Museum

浮世絵の世界を多面的に紹介する「後室展示」!

会場内にある後室では、ダニーローズ・スタジオが使用した多数の「浮世絵」を紹介するとともに、日本の現代浮世絵師たちの作品も紹介。

「浮世絵」は過去のものではなく、フランスで、日本で、今なおさらなる進化を続けています。

角川武蔵野ミュージアムで巨大映像空間へ没入する360度体験型コンテンツ「浮世絵劇場 from Paris 最新技術を駆使した豪華絢爛十二幕」が2021年10月30日(土)~2022年4月10日(日)に開催!浮世絵が1,100平方メートルを超える大空間に映し出されるほか、日本の現代浮世絵師も紹介!

画像左:石川真澄「出火吐暴威変化競鬼童丸」UKIYO E PROJECT 所蔵
画像右:大石恵美(BALCOLONY「桃色四葉乙接吻四人衆大合戦絵巻」UKIYO E PROJECT 所蔵

ダニーローズ・スタジオ

パリをベースに活動する、デジタル・アーティスト、プログラマー、音楽家といった多領域にわたるアーティスト集団です。

彼らは、建築、デジタル・アート、サウンドスケープ・デザインといった異なる領域の相互作用を探求しながら芸術的アプローチを試みています。知覚を重視し、先進的なビデオ・プロジェクション技術と音の空間化を通し、目には見えるが非現実的な空間を創造し、鑑賞者を感覚体験に引き込むような没入型アート体験や、インタラクティブかつ生成的なインスタレーション、サイト・スペシフィックな都市型アートなどを設計開発しています。

角川武蔵野ミュージアムで巨大映像空間へ没入する360度体験型コンテンツ「浮世絵劇場 from Paris 最新技術を駆使した豪華絢爛十二幕」が2021年10月30日(土)~2022年4月10日(日)に開催!浮世絵が1,100平方メートルを超える大空間に映し出されるほか、日本の現代浮世絵師も紹介!

角川武蔵野ミュージアム

美術・博物・図書をまぜまぜにする、前人未到のプロジェクト。イマジネーションを連想させながら、リアルとバーチャルを行き来する複合文化ミュージアムです。

運営の柱となるのは、館長である編集工学者の松岡正剛氏、博物学者の荒俣宏氏、芸術学・美術教育の研究者である神野真吾氏、建築家の隈研吾氏。この体制のもと、意欲的で革新的なスタッフが新しいミュージアムの創設に尽力します。

ところざわサクラタウン

2020年11月、日本最大級のポップカルチャーの発信拠点としてKADOKAWAが埼玉県所沢市に開業した大型文化複合施設。書籍製造・物流工場やKADOKAWAの新オフィス、イベントスペースジャパンパビリオン、千人テラス、体験型ホテルEJアニメホテル、ショップダ・ヴィンチストア、レストラン角川食堂、商業施設のほか、角川文化振興財団運営の「角川武蔵野ミュージアム」も建設。また、KADOKAWAと所沢市が共同で進める「COOL JAPAN FOREST構想」および、KADOKAWA・埼玉県・所沢市の三者で連携・協力する協定に基づき振興を図る「埼玉カルチャー観光共和国」の拠点施設にも位置づけられています。
https://tokorozawa-sakuratown.jp

イベント名
浮世絵劇場 from Paris 最新技術を駆使した豪華絢爛十二幕
開催期間
2021年10月30日(土) ~ 2022年4月10日(日)
休館日
第1・第3・第5火曜日
※休館日が祝日の場合は開館、翌日閉館。祝日開館日の営業時間は該当する曜日に準ずる。
※開館日・時間は変更になる場合があります。
※休館日の最新情報は公式ウェブサイトをご覧ください。
開催時間
・日〜木 10:00〜18:00
・金・土 10:00〜21:00
※入館締切 閉館30分前
対象年齢
小学校低学年(1、2、3年生)
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
開催場所
角川武蔵野ミュージアム 1階グランドギャラリー(359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3)
https://kadcul.com/guide/access
アクセス
JR武蔵野線「東所沢」駅から徒歩約10分
料金
チケットの購入はこちら
https://tix.kadcul.com/

【オンライン価格(税込)】
・大人(大学生以上):2,200円
・中高生:1,800円
・小学生:1,100円
※未就学児:無料

【当日窓口価格(税込)】
・大人(大学生以上):2,400円
・中高生:2,000円
・小学生:1,300円
※未就学児:無料
公式サイト
主催者名
・主催:角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人角川文化振興財団)
・後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
・協賛:デルタ電子株式会社
・協力:UKIYO E PROJECT/株式会社ミズマアートギャラリー/東京伝統木版画工芸協同組合/コエドブルワリー


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