2021年/アメリカ/カラー/107分
監督・製作・原案・脚本:シーア
出演:ケイト・ハドソン(あの頃ペニー・レインと)、マディ・ジーグラー(Sia「シャンデリア」MV)、レスリー・オドム・Jr.(ミュージカル「ハミルトン」)
配給:フラッグ
© 2020 Pineapple Lasagne Productions, Inc. All Rights Reserved.
世界の歌姫Siaが、自身の半生を描いた初監督作
新体感ポップ・ミュージック・ムービー!
ステージでは素顔を見せない “顔なきポップスター” として世界的注目を集めるシンガーソングライター Sia(シーア)が初監督を務める映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』が、2022年2月25日(金)より全国公開!
生きる希望を失っていたひとりの孤独な女性が、家族の存在、まわりの人々の助けによって “愛する” ことを知り、居場所を見つける感動の物語。
初の映画監督にして原案・脚本・製作まで手掛けたSiaが、自身の半生を主人公のズーに投影し、愛すべき人々の存在によって生きる希望を見出していくドラマシーンと、登場人物の心情を表現したカラフルでポップな音楽シーンを交錯させ、これまでにない映画を生み出した。
ケイト・ハドソンが “音楽” といる喜びを歌う
妹役はSiaのMVで話題を呼んだマディ・ジーグラー
孤独に生きる主人公のズーを演じるのは、代表作『あの頃ペニー・レインと』を筆頭に数々の話題作に出演する名女優ケイト・ハドソン。周囲の人々との関わりの中で “愛” を知り、明日への希望を見出していく様を全身全霊で熱演。第78回ゴールデングローブ賞コメディ/ミュージカル部門で最優秀主演女優賞にノミネートされた。
イマジネーション豊かな自閉症の妹 ミュージックを演じるのは、Siaの楽曲「シャンデリア」のMVで圧巻のダンスパフォーマンスを披露し話題を呼んだマディ・ジーグラー。抜群の存在感でズーにとって “救い” となる重要な役を演じる。
隣人 エボ役には、大ヒットブロードウェイミュージカル『ハミルトン』でトニー賞最優秀ミュージカル俳優賞に輝いたレスリー・オドム・Jr.。ズーに優しく寄り添う親切な青年を繊細に演じている。
つらい過去は燃やしてしまおう
立ち上がって空を見上げて 一緒に上をめざそう
一緒ならきっと行ける
予告動画で流れている主題歌『Together』の歌詞は、ずっと孤独だと思い生きてきた主人公ズーへのエールにも聞こえ、<明日への希望>と<信じてくれる人たち=居場所>は必ず見つかると、観るものすべてに教えてくれる。唯一無二のアーティスト Siaにしか生み出せない、愛と希望と驚きに満ちた新体感ポップ・ミュージック・ムービーだ。
孤独に生きるズーを救ったのは
ミュージックと居場所だった
アルコール依存症のリハビリテーションプログラムを受け、孤独に生きるズー(ケイト・ハドソン)は、祖母の急死により長らく会っていなかった自閉症の妹・ミュージック(マディ・ジーグラー)と暮らすことに。
頭の中ではいつも音楽が鳴り響く色とりどりの世界が広がっているが、周囲の変化に敏感なミュージックとの生活に戸惑い、途方に暮れるズー。そこへアパートの隣人・エボ(レスリー・オドム・Jr.)が現れ、優しく手を差し伸べる。次第に3人での穏やかな日々に居心地の良さを覚え始めたズーは、孤独や弱さと向き合い、自身も少しずつ変わろうとしていくが‥‥。
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