緊急シンポジウムが開催!
玉木宏さん、木村佳乃さん、伊藤沙莉さんらが登壇!
巨匠、スティーヴン・スピルバーグが “恐竜” に命をふきこみ、世界中の人々をおどろかせるとともに虜にもした『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』シリーズ。その全世界待望のシリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が、2022年7月29日(金)に日本公開!
【映画紹介・予告動画】2022年7月29日(金)全国公開!『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
前作に引き続き主人公オーウェン役にクリス・プラット、ヒロインのクレア役にはブライス・ダラス・ハワードが続投! さらに『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したサム・ニール演じるアラン・グラント博士、ローラ・ダーン演じるエリー・サトラー博士、前作でカムバックしたジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム博士といったレジェンドキャラクターたちも登場するとあり、大きな話題となっています。
いよいよ待望の公開を迎える本作の門出を祝し、2022年6月13日(月)、日本語吹替キャストとして前作から続投となる玉木宏さん、木村佳乃さん、満島真之介さん、そして新キャストの吹替として大きな話題となった伊藤沙莉さん、さらに『ジュラシック』シリーズのファン代表としてお笑い芸人のこがけんさん、恐竜専門家・恐竜くんが集結した緊急シンポジウムが開催! 公開を待ちわびている多くのファンに「ジュラシック」シリーズの魅力・凄さ・素晴らしさをお届け!
映画のテーマ「人間と恐竜の共存」を
恐竜くんと一緒に考えよう!
緊急シンポジウム第1部は、恐竜専門のサイエンスコミュニケーター 恐竜くんが登場し、自作のイラストを交えてさまざまな恐竜を紹介しつつ、本作のテーマでもある「人間と恐竜の共存」についてのプレゼンテーションを行いました。
たとえばティラノサウルスは頭だけでもライオンの2.5倍もの大きさがあり、重さはなんと500キロ。噛みつく力が恐竜の中でもダントツに強く、映画にあるように乗用車くらいならひと噛みでぺちゃんこ。ティラノサウルスとの共存は非常に難しいと結論づけました。
しかし肉食恐竜との共存が難しいのは当然。では草食恐竜ならどうか? 温和なので友好的関係が築けそうですが、草食恐竜の中でも一番大きいのは30〜40メートルにもなり、大型バスを3台並べるより大きく、生き物というより建物。一匹でも暴れ出したら災害レベルの被害が起こります。こうやってみると、恐竜との共存は想像を絶するほどの困難をともないます。
恐竜くんは恐竜との共存について「今この世界にも、人間にとって好ましくない生き物、共存が難しい動植物はたくさんいます。なので僕は、可能性があるならあきらめず、最後まで恐竜との共存の道を探ってほしいなと思います。恐ろしいティラノサウルスであっても、穏やかな表情を見せてくれる瞬間もたくさんあるはずです。何より巨大な恐竜たちが生きて歩いている世界は、私たちの想像がおよばないほど壮大で優美な景色を見せてくれると思っています」と、素晴らしい生き物である恐竜との共存の道を探ってほしいとして、プレゼンテーションを締めくくりました。
恐竜くんのプレゼンテーションを受け、第2部では「人間と恐竜の共存」についてみんなで話し合い。玉木宏さんは「渋谷にあんなに大きな恐竜がいたら大変だし難しいとは思うのですが、いたらと考えるとワクワクします」と共存を希望。
木村佳乃さんは共存の道を探すにおいて、本シリーズで描かれているオーウェンとブルーのように恐竜を調教できるか質問。恐竜くんは「映画でもお馴染みのラプトルは鳥にすごく近い生き物です。身体がそれほど大きくなく、危険度が低い恐竜であれば、時間をかけて敬意を持って接することで、調教できる可能性はあると思います」と説明。
満島真之介さんは「頭と身体の大きさと比べて、ティラノサウルスの手の短さが気になりました。実際はどのぐらいの長さなんですか?」と質問。恐竜くんはティラノサウルスの腕は恐竜くんの腕とほぼ同じ長さと衝撃的事実を告白! 頭が重く尾でやじろべえのようにバランスをとっているため、腕も大きいとバランスが崩れてしまうそう。しかし貧弱に見えるその腕も、200キロくらいのものは軽々持ち上げられるそうで、ティラノサウルスの規格外の凄さを感じられました。
さらに映画のように巨大な恐竜に襲われた場合、恐竜は嗅覚が鋭いため、息をひそめて隠れることはせず逃げた方がいいとアドバイス。恐竜は足の構造から小回りが効かないので、真っ直ぐに逃げるのではなく急旋回をしたり、一か八か恐竜の足元に逃げ込むのが良いという貴重な “豆知識” も披露してくれました。
人間への痛烈なメッセージ
「ジュラシック」シリーズは親子の姿も描く
「ジュラシック」シリーズのファン代表として登場した芸人・こがけんさんは、本シリーズの魅力を熱弁!
「迫力のある映像はもちろんですが、本シリーズの一番の魅力は人間への痛烈なメッセージ。絶滅した恐竜を復活させること、そしてそれをどのように利用するか、人間のエゴや正義、倫理観をていねいに描いています。また大人の思惑や招いたトラブルによって子どもが被害者になっている部分も見逃せません。すべてのシリーズに一貫して親子の話が出ていて、今作もメイジ―がどのようになるかは注目ポイントだと思います」。
約30年の歴史を締めくくるに相応しい
最高のエンターテインメント作品!
大ヒットシリーズの最新作にして完結編となる本作。改めて長年愛されるシリーズの集大成となる本作に出演した感想を聞かれると、玉木宏さんは「声を当てる前に映像を拝見するのですが、迫力があるので見入ってしまいました。特に恐竜とのバイクチェイスのシーンが好きです」。
木村佳乃さんは「私が演じるクレアは今作ではかなりお母さん的な存在になっています。一番変わったのではないかなと。前まではビジネスウーマンとして高いヒールを履いて行動していたクレアから、母性が強い女性になっていたと思います。また、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニールといった一作目のキャストも出演していて、恐竜も豪華なのですがキャストも豪華で見ごたえがありました」と見どころも紹介。
そして今回初参加となった伊藤沙莉さんは「すごく嬉しかったですし、光栄でした。昔から知っている作品のフィナーレへ参加させていただき、思い入れもあるので感激しました。ケイラはすごくかっこいい女性で、本作でもキーパーソンになるのでそのイメージや世界観を壊さないように気を付けて演じました」と喜びを語りました。
映画を楽しみにしているファンへの見どころを聞かれると、満島真之介さんは「3才~5才ぐらいの甥っ子が『ジュラシック・ワールド』シリーズにハマっていて、その姿を見ているといろいな世代に好かれるこの映画が完結するということに感慨深さを感じています。お客さんの気持ちで僕も映画館へ行って、さまざまな世代の人で席を埋め尽くしているのを見るのがこの夏楽しみです」。
伊藤沙莉さんは「収録しているときも興奮が収まらず、緊張や不安もありましたが、楽しかったという気持ちが強く、この壮大なスケールの作品をみなさんにも映画館で体験してほしいです」。
木村佳乃さんは「約30年続くシリーズのフィナーレを飾るに相応しい、豪華キャストが出演しています。ぜひ劇場で見ていただけたらと思います」。
最後に玉木宏さんは「フィナーレというのが信じがたいですが、フィナーレに相応しいアクション、そしてスリリングな作品になっています。アトラクションに乗っているような感覚で観ていただける作品になっているので、この夏ぜひ劇場へ足を運んでいただければと思います」と、今作が「ジュラシック」シリーズ約30年の歴史を締めくくるにふさわしい、最高のエンターテインメント作品となっていると紹介しました。
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、2022年7月29日(金)全国公開!
from キッズイベント
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