大迫力のアクション、家族の絆
劇場版ならではのスケールでお届け!
ー テレビとは異なるお話を楽しめる劇場版ですが、それぞれの役から「ここに注目して!」というところを教えてください。
前田拳太郎さん(五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ)
なんと言ってもアクションですね。今回の劇場版の監督は仮面ライダーやスーパー戦隊をはじめ、数々の特撮作品を手がけている坂本浩一監督で、坂本監督と言えば “アクション” です。仮面ライダーに変身する前の素顔でのアクションも多く、みんながんばって撮影したので、ぜひアクションを楽しんでほしいです!
日向亘さん(五十嵐大二/仮面ライダーライブ・カゲロウ/仮面ライダーエビル)
アクションはもちろんですが、“五十嵐家” にも注目していただければと思います。『仮面ライダーリバイス』は家族の物語でもあるんですが、今までは家族の中で誰かが欠けていたということが多かったんです。でも今回の劇場版では一致団結して “正義のヒーロー家族” として戦うので、そこを楽しみにしていただければと思います。
井本彩花さん(五十嵐さくら/仮面ライダージャンヌ)
私もアクションをがんばって戦っています。みんなでがんばってつくりあげたので、ぜひ家族みんなで観てほしいです。
浅倉唯さん(夏木花/仮面ライダーアギレラ)
一番観ていただきたいのは「デッドマンズ」の復活。また、仮面ライダーアギレラに変身して戦うので、ぜひそこも注目していただければと思います。
【映画紹介・予告動画】2022年7月22日(金)全国公開!「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー」
ー 映画はもうご覧になりましたか? どんな仕上がりになっていると思いますか?
前田拳太郎さん
本当にスケールが大きくて、爆発も迫力が増していて、アフレコのときに少しつながった映像をチラっと観ただけなんですが、「劇場版だ!」と感じる大迫力のスケールになっていると思います。
浅倉唯さん
アクションが盛りだくさんで家族の物語もあって、緩急がありつつも一瞬も目の離せない映画になっているんじゃないかなと思います。
ー この劇場版をたくさんの子どもたちが観ると思います。命の大切さも描かれていますが、映画を観た子どもたちに、どんなことを伝えたいですか?
日向亘さん
仮面ライダーが悪と戦い世界を守っているときに新たな命が生まれる瞬間も描かれているので、小さな子どもたちが、自分もこうやって生まれてきたんだ、お母さんはこういう思いをして産んでくれたんだなというのを感じてくれると嬉しいですね。僕自身もそのシーンを観て感じるところがあるんじゃないかなと思っています。
井本彩花さん
家族で悪と戦いますが、家族それぞれがどんな想いで戦っているのか、そして家族が一致団結したときの強さや、家族の大切さ、絆の深さを伝えられたらなと思っています。
仮面ライダーリバイスのテーマのひとつは “家族”
家族、きょうだい仲良しの秘訣
ー テレビも映画も「家族の絆」や「家族の大切さ」を描いています。なぜ五十嵐家はあんなに仲が良いんでしょうか?
前田拳太郎さん
ケンカもありますけど、「ケンカするほど仲が良い」とも言いますからね。
日向亘さん
そうですね。言いたいことを言ってぶつかりあうと正直でいられるじゃないですか。それが仲良しの秘訣かな。
井本彩花さん
どんなに落ち込んでいても「お風呂に入りなさい」って声をかけてくれたり、ママさん、パパさんが全部受け止めてくれるからですね。ママとパパのおかげで、きょうだいの絆も生まれているんじゃないかなと思います。
日向亘さん
親が仲良いと、きょうだいも仲が良くなりますよね。
ー 日向さんはごきょうだいがいらっしゃいますよね? 家族仲はどうですか?
日向亘さん
うちも両親がめちゃめちゃ仲良いですし、年子の姉が2人いて、くだらないことでしょっちゅうケンカしていましたが、今でも連絡をとりあっていて、みんな仲良いです。ちょっと五十嵐家と似ているなと思います。
ー 井本さんもごきょうだいがいらっしゃいますよね。
井本彩花さん
6つ下の弟がいます。今はちょっと生意気になってきたというか、反抗期みたいな感じではありますが、でも赤ちゃんのときからずっと見てきて、一緒にいて、やっぱり私はお姉ちゃんなんだなというのは感じます。
中学を卒業して高校に入学するタイミングで家族みんなで上京したんですが、弟は転校という形になってもずっと私について来てくれたので、家族のありがたみはすごく感じていて、家族に恩返しをしたいなとはいつも思っています。
ー 五十嵐家に負けず、みなさんの仲の良さも画面を通しても伝わってきます。テレビ、映画と大変だと思いますが、仲良しの秘訣は?
前田拳太郎さん
長い時間ずっと一緒にいるので、仲が良くなる機会はたくさんありますね。たくさん話をしますよ。
井本彩花さん
私は最近、唯さんと同じ現場が多いので、いろいろな話をして一段と仲が深まったと思います。
前田拳太郎さん
特に僕と日向はほぼ1日を共にしているので、「今日のご飯どうする?」とか「今日はどっちの家で寝る?」とか、もうその領域に達していますね(笑)。
井本彩花さん
え〜、それ言っていいの!?
日向亘さん
そんなこと言ってないでしょ。誤解されちゃう(笑)。
井本彩花さん
リバイス、仲が良いです!
子どもたちへアドバイス! ヒーローになるには?
ー みなさんは子どもたちの憧れのヒーローになる夢を叶えました。子どもたちに、どうしたらみなさんのように夢を叶えられるか、努力したことや、いつも心がけていることなどを教えてください。
前田拳太郎さん
劇場版でもそれぞれのキャラクターが、自分の正義を貫くために戦っています。ヒーローになりたい子どもたちは、自分の思う正義にまっすぐに突き進むことが大事なんじゃないかなと思います。
日向亘さん
僕はオーディションの練習をがんばりました(笑)。仮面ライダーになることは自分の目標だったので、できる準備はたくさんやりました。たとえば仮面ライダーの過去の作品は自分が生まれる前の作品から観て、どういう人が仮面ライダーに選ばれるのか、どんなお芝居を要求されるのかを、勉強というと堅苦しいけど、自分なりにいろいろと研究してオーディションに臨みました。結果、“五十嵐大二” という役をいただけたので、しっかりと準備をしたからこそ、夢が叶ったのかなと思っています。
井本彩花さん
自分を信じて目標に向かうことかなと思います。私はどんなときでも目標を持っていて、この目標が叶ったら次はこの目標とか、目標は小さくてもいいので、“絶対に自分はこうなる、こうなりたい!” という目標を持ち続ける。自分を信じて、なりたい自分や叶えたい目標に向かうことで、ヒーローに近づけるのかなと思います。
浅倉唯さん
諦めないことかな。自分がやりたいこと、なりたいこと、諦めなければいつかは叶うと思うので。もちろん途中で自信をなくしてしまうこともあると思いますが、諦めずにガムシャラに前を向いて走っていたら、自分の夢にたどり着けるんじゃないかなと思います。諦めないでほしいなと思いますし、自分のやりたいことを胸に持っていてほしいですね。
ー 浅倉さんは諦めそうになったとき、どのようにモチベーションを上げているんですか?
浅倉唯さん
「後悔したくない」という思いが強いので、諦めてしまったときの自分を想像して、自分を鼓舞しています。「ここで諦めたら絶対に後悔する!」と思って。
ー ヒーローになる前と今と、ご自身で何か変わったことはありますか?
前田拳太郎さん
日頃から “ヒーロー” ということを心がけています。当たり前のことですがルールを守るとか、いつどこで見られてもヒーローであるように心がけています。
日向亘さん
日常生活から子どもたちの夢を壊さないように、人に見られているという意識を持つことと、ヒーローになる前はそれほど子どもたちのことを意識するということはありませんでしたが、今は子どもたちはどんなものが好きなんだろうとか、子どもたちのことを考えたり、意識が向くようになったことです。
井本彩花さん
常に誰かに見られているという意識を持つようになったことかな。でも変わらないこともあって、日頃の感謝の気持ちを忘れないというのは、ヒーローになる前も後も変わらないですね。良いところは持ち続けて、ダメだなと思ったことは見直していけば良いかなと思っています。
浅倉唯さん
人に見られているというところで言うと、私は歌を歌いながら歩く癖があって、歌声をちょっと小さくしました(笑)。
日向亘さん
やめたわけじゃないんだ(笑)
一同
(笑)
テレビもいよいよクライマックスに突入!
テレビの『仮面ライダーリバイス』の見どころは?
ー テレビ番組の『仮面ライダーリバイス』がクライマックスに近づいてきていますが、ぜひこちらの今後の見どころも教えてください!
前田拳太郎さん
1年間やってきて、キャラクター自身も大きく成長しています。それぞれの正義を持って戦う姿を観ていただけたらと思います。
日向亘さん
大二が戻って来られるかどうかが、大きな見どころですね。
井本彩花さん
ウィークエンドとしての仮面ライダージャンヌの動きや、どのようにギフに立ち向かっていくのかを楽しみにしていただければと思います。
浅倉唯さん
自分も役に立ちたいという純粋な気持ちで、自分に何ができるのかを考えながら行動しているので、花がどんな行動をとるのかに注目してください。
親子で楽しめる物語と壮大なスケール
1年間の集大成をぜひご覧ください!
ー 最後に、劇場版の見どころをお願いします!
前田拳太郎さん
アクション、五十嵐家の家族の絆、そして命の大切さを、劇場版ならではスケールで描いた親子で楽しめる映画になっています。
また『仮面ライダーリバイス』として1年間やってきて、全員が成長しています。その姿を観ていただきたいと思いながら撮影をしていたので、僕たちの1年間の集大成を、ぜひご覧いただければと思っています!
「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」は、2022年7月22日(金)全国公開!「暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー」と同時上映!
前田拳太郎(まえだ けんたろう)
1999年9月6日生まれ、埼玉県出身。2021年よりLDH JAPANに所属。同年より特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」にて五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ役で主演を務める。
日向亘(ひゅうが わたる)
2019年ホリプロ「メンズスターオーディション」でグランプリ、芸能界入り。映画・ドラマ連動企画『太陽は動かない』で俳優デビュー。同年「姉ちゃんの恋人」で地上波連続ドラマ初出演を果たした。
井本彩花(いもと あやか)
2003年生まれ。京都府出身。2017年に開催された「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。同年放送のテレビドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~(第5シリーズ)』第9話で女優デビューを果たす。2019年には第91回選抜高等学校野球大会の「応援イメージキャラクター」を務めるほか、バラエティ番組『オスカル!はなきんリサーチ』『オスカルイーツ』でも活躍した。
浅倉唯(あさくら ゆい)
1996年生まれ、青森県出身。オーディションで『仮面ライダーリバイス』(2021年)デッドマンズを束ねる悪の女王・アギレラ役に選ばれ、レギュラー出演中。2021年9月13日発売「週刊プレイボーイ39・40号」に登場するとたちまち評判となり、「42号」「45号(表紙)」「47号」と短期間に連続して誌面を飾った。11月4日にデジタル写真集を発表したほか、2022年にはファースト写真集(タイトル未定)の発売が予定されている。
2022年7月22日(金)全国公開!
劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア
毎週日曜日午前9時よりテレビ朝日系にて放送中の「仮面ライダーリバイス」は、主人公の五十嵐一輝(前田拳太郎)が大切な家族を守るため、一輝自身に宿る悪魔のバイス(声・木村昴)と契約を結ぶことで、一輝は≪仮面ライダーリバイ≫に、バイスは≪仮面ライダーバイス≫に変身!
人間と悪魔がバディを組んだ “一人で二人” の最強コンビの仮面ライダーが戦う姿を描いた、仮面ライダーの生誕50周年記念作品です。
「劇場版 仮面ライダーリバイスバトルファミリア」では突如ハイジャック事件が発生! 謎の組織によって囚われてしまう乗客‥‥。その中には五十嵐元太と幸実の姿も! 謎の組織の目的とは一体!? そして、五十嵐一輝、五十嵐大二、五十嵐さくらの五十嵐三兄妹は、囚われた乗客を奪還するため禁断の地・エリア666(エリアトリプルシックス)へ究極のスカイ・ミッションに挑む!
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