ブライス・ダラス・ハワード、ディワンダ・ワイズ、
コリン・トレボロウ監督が待望の来日!
全世界待望のシリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が、いよいよ2022年7月29日(金)日本公開!
公開前日となる28日(木)、ヒロインのクレアを演じるブライス・ダラス・ハワード、ディワンダ・ワイズ、コリン・トレボロウ監督が来日、主演のオーウェンを演じたクリス・プラットはアメリカからリモートで参加し、日本語吹替キャストの玉木宏さん、伊藤沙莉さん、満島真之介さんとともに記者会見が行われました。
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完結にあたりコリン・トレボロウ監督が
スティーヴン・スピルバーグと話したこと
『ジュラシック・パーク」から約30年、ついに完結となる本作について、「完結させるにあたってスティーヴン・スピルバーグ監督とどのようなことを話しましたか?」と聞かれたコリン・トレボロウ監督は、「主にキャラクターについて話をしました」と明かした。
「我々が大好きだったローラ・ダーン、サム・ニール、ジェフ・ゴールドブラムが演じるレジェンドキャラクターと、オーウェン(クリス・プラット)、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)のみんなを共演させるということを話しました」。
レジェンドキャストとの共演は
誰にとっても素晴らしい体験!
そのレジェンドキャストと共演した感想を聞かれたクリス・プラットは、「彼らと共演できてとても光栄です。私は10代の頃に第1作目を観ているんですが、そこから30年経った今、アイコンと呼ばれる彼らとスクリーンで共演をできたというのは、キャリア1番と言えるくらいの光栄なことです」と敬意を示した。
ブライス・ダラス・ハワードは「私は12歳のとき、公開した週末に『ジュラシック・パーク』を観たの。そしてこの映画を観て、映画をつくりたいと思った。それくらい重要な作品です。だから自分が「ジュラシック」の一部になるとは予測もしていませんでした!」と絶賛した。
ディワンダ・ワイズは「映画の準備期間に素晴らしいキャストと同居できたのが最高の体験でした! そして一緒にスクリーンに出るだけではなく家族ぐるみで仲良くなれました」と、撮影期間を懐かしんでいました。
玉木宏さん、伊藤沙莉さん、満島真之介さん
日本語吹替キャストから質問!
ここで日本語吹替キャスト、オーウェン役の玉木宏さん、ケイラ役の伊藤沙莉さん、フランクリン役の満島真之介さんが登場し、それぞれが気になることを監督やキャストに質問。
トップバッターの玉木宏さんは、吹き替えをしていても「とても興奮した!」という、マルタ島でのバイクでのチェイスシーンについて、クリス・プラットに実際の撮影がどのような感じだったかを質問。
クリス・プラットは「本当にすごいシーンだよ。映画というのは演技もそうだけど、スタントマンやみんなの力が合わさってつくられている。『ジュラシック・ワールド』を思い出させるところもありつつ、そのときとは違うひねりもあって、みんながワクワクするシーンになっているはず」と自信をのぞかせた。
満島真之介さんはコリン・トレボロウ監督に「演出するうえで苦労したシーン、良いできだと思っているシーンは?」と質問。「すべてがチャレンジだった。今回はアニマトロニクスの恐竜もセットもたくさんつくった。でも、それぞれの場所でプロフェッショナルなエキスパートがたくさんいるので、私は見ているだけというときもあったよ。さっきクリスが話したマルタ島でのバイクシーンについては、かなりのCGやビジュアルエフェクトを使っていると思われているけど、実際には実物のバイクや飛行機を使って撮影をしているんだ」と苦労を語った。
そして1番のお気に入りのシーンとして、クレアが密林で恐竜に追われ、池に入って息をひそめるシーンをあげ「映画は思い通りにできないことも多いけど、あのシーンは私が思うようにできたと思う。素晴らしいシーンだよ」というと、満島真之介さんは「今の話を聞いた後で映画を観ると、いろんなシーンを愛情を持って楽しむことができますね」と感想を述べた。
伊藤沙莉さんはディワンダ・ワイズへ「演じるのに苦労したシーン」について尋ねると、ディワンダは「すべてが難しかったわ!」と大きく笑い、「1番最初の撮影がツルツル滑る氷の上で、クリスと一緒のアクションシーンだったの。クリスが全力でサポートしてくれて、つるっと滑ってもしっかりを支えてくれたことが嬉しかった」と、クリスに助けられたことを明かしました。伊藤沙莉さんは「とても好きなシーンですが、まさか1番最初に撮ったシーンだとは!」と驚いていました。
もし恐竜と共存することになったら?
「クリスがいれば大丈夫!」
本作は人間と恐竜の共存もテーマのひとつとなっているが、「もし恐竜と共存することになったら?」という問いにブライス・ダラス・ハワードは「クリスが横にいれば大丈夫!」と大笑い! クリス・プラットも「結構いけると思う」と即答。「ブライスとまた一緒に過ごせるので、そうなったら楽しいね」と笑顔に。
最後に日本のファンへのメッセージを聞かれると、ブライス・ダラス・ハワードは「これは本当にことなんだけど『ジュラシック・ワールド』の1作目がうまくいったら日本に行けるかもしれないねと、みんなで話していたの。最高の場所を最後までとっておいたというわけ。日本の観客のみなさんが私たちのことを大切にしてくださってとても嬉しいです。お子さん、家族のみなさんで映画館で楽しいでほしい。そして、願わくば12歳くらいのお子さんが私と同じような体験(本作に感激して映画をつくることをめざした)をしてくれたら嬉しいです」と答えた。
クリス・プラットは今回来日が叶わなかったことについて「日本に行けなくて残念!」と言い「実は、赤ちゃんが産まれたばかりで妻や子どもの近くにいたかったんだ」と、その理由を明かし、会場からは拍手が!
「この10年間、本当にありがとう。ファンのことを考えてつくったので、とにかく劇場に観に行ってくれると嬉しいよ。もし次回があるなら、家族と一緒に日本に行きたいです」と日本のファンに向けて温かいメッセージを残した。
大ヒットシリーズの最終章を飾るに相応しいスケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性などフルスケールアップしてお送りする『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、いよいよ2022年7月29日(金)から公開! レガシーキャストと新キャストの共演に胸アツ間違いなし!
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