活劇をテーマに山崎バニラの初ネタも！
貴重な無声映画を巧みな活弁と音楽で彩る！
“ヘリウムボイス” と呼ばれる独特の声と大正琴で人気の活動写真弁士・山崎バニラの活弁ライブ「山崎バニラの活弁大絵巻2023 ～WE LOVE 活劇～」が、2023年3月12日（日）新宿-こくみん共済 coop ホール／スペース・ゼロで開催！ 11回目となる今回は『活劇』をテーマに3作品を上演します。
第一部では、1927年に日本で阪妻プロとアメリカのユニバーサル映画と契約をかわして作成された作品で、唯一現存する喜劇『当世新世帯』。スキャンダルでハリウッドを追われた偉大なコメディアンのロスコー・アーバックルが改名し、「Will be Good = きっと良くなる」を文字ってウィリアム・グッドリッチとして監督したちょっと残念なヒーローが活躍する『最後の連続活劇（原題：CURSES！）』をお届けします。
第二部ではジョンストン・マッカレーによる小説。正体を隠したヒーローの元祖『奇傑ゾロ（原題：The Mark of Zorro）』を山崎バニラの特別編集版を上演。息をのむアクションをピアノとフラメンコ用カスタネットで弾き語ります。
活弁士（活動写真弁士）。2001年、無声映画シアターレストラン「東京キネマ倶楽部」座付き弁士としてデビュー。独特の声で大正琴とピアノを弾き語る独自の芸風を確立。2018年～東京国際映画祭ユース部門で活弁を披露。2019年公開、周防正行監督『カツベン！』に出演。声優としてもアニメ『ドラえもん』ジャイ子役、Eテレ『天才てれびくんhello,』ひらり役他出演作多数。清泉女子大学のスペイン語学科卒業の経験を生かし、NHKラジオ『まいにちスペイン語～マサトのマドリード日記』でコーナーを担当。宮城県白石市観光大使。2022年、新国立劇場オペラ『美しきまほろば～ヤマトタケル』道化役。趣味はフラメンコ。スペース・ゼロでは2011年より独演会を行い、今回11回目の登場となる。
小学校低学年（1、2、3年生）
小学校高学年（4、5、6年生）
中学生・高校生
大人
https://www.spacezero.co.jp/access
・京王新線／都営大江戸線／都営新宿線「新宿」駅 6番出口より徒歩約1分
高校生以下：1,500円
※消費税込・全席指定
※4歳以上入場可。膝上での鑑賞はできません。
チケット販売
https://www.spacezero.co.jp/information/140048
株式会社スペース・ゼロ
TEL：03-3375-8741（代）
第一部『当世新世帯』『最後の連続活劇（原題：CURSES！）』
第二部『奇傑ゾロ（原題：The Mark of Zorro）』（編集版）
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