パナソニック グリーン インパクト パーク(Panasonic GREEN IMPACT PARK)がオープン!

パナソニック グリーン インパクト パークの写真

小・中学生の子どもたちが環境問題に向けた取り組みを体感し、自ら考えアクションを起こすきっかけづくりをめざしたデジタルを組み込んだ体験型展示施設「Panasonic GREEN IMPACT PARK(パナソニック グリーン インパクト パーク)」

環境問題を “体験” を通して楽しく学び
自ら考え行動するきっかけづくりの場に

⼩・中学⽣が環境問題を “体験” できるスペース「Panasonic GREEN IMPACT PARKパナソニック グリーン インパクト パーク)」が、2023年3⽉25⽇(土)パナソニックセンター東京 1階にオープン!




「パナソニック グリーン インパクト パーク」では、次世代を担う子どもたちに、⾝近な場所や世界で起こっているさまざまな環境問題と、その解決に向けた取り組みをわかりやすい体験型展示を通して紹介。体験を通して楽しみながら環境について学ぶことで、子どもたち自らが何ができるかを考え、実際にアクションを起こすきっかけづくりの場となることをめざしています。

2〜4人でチャレンジできるゲームもあり、体験することで家の中の無駄な電気を消す習慣が身につきそう。ものを大切に使うことや、掃除などのメンテナンスをする大切さなど、ここで学んだことを、自宅や学校ですぐに行動に移せることがたくさんあることもよくわかる。

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施設を通して子どもたちに伝えたいことについてパナソニックセンター東京 所長 児玉比佐子氏は、「子どもたちには環境問題を勉学ではなく “体験” を通して楽しく学んでいただきながら、自分たちにできることは何かと気づき、実際にアクションを起こす、そういった取り組みへのきっかけにしたいと思ってこの施設をつくりました。ワークシートも用意しているので、体験したことを書き込み、学んだこと親御さんと共有したり、CO2(二酸化炭素)削減のための取り組みを話しあったりしてもらえれば」

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施設の対象年齢は小学4年生〜中学生。「学校教育の場では小学校4年生から学習が高度化し、環境やエネルギーを学びはじめるため」と、パナソニックセンター東京 展示・運営課 課長 村上一哉氏

施設は「CO2の削減」と「資源の循環」の2つで構成。「CO2の削減」では、私たちは暮らしの中でどれくらいのCO2を排出しているか、今まで通りの暮らしではCO2を減らすことはできないのか、そしてCO2を排出する発電・しない発電などについて学びます。

「資源の循環」では、限りある資源を有効活用するにはどうしたら良いかを、パナソニック商品の資源リサイクルなどを通して学びます。

なおパナソニックセンター東京の2階・3階には、子どもたちの知的好奇心とひらめき力を育むクリエイティブミュージアム「AkeruE(アケルエ)」もあり、パナソニックグループでは1階〜3階を通して、子どもたちの思考力や想像(創造)力を豊かにすること、自らアウトプットなどのアクションを起こすことを目的に、これら施設を広く公開しています。

「パナソニック グリーン インパクト パーク」は、一般の方は予約なしで自由に見学・体験が可能(「アケルエ」は要予約)。

学校・教育団体の校外学習などでの利用は、2023年3月22日(水)から公式サイトより見学予約を開始。「パナソニック グリーン インパクト パーク」と「アケルエ」をセットにした120分(ぞれぞれ60分ずつ)が基本のコースとなっています。

学校・教育団体見学
https://holdings.panasonic/jp/corporate/center-tokyo/school.html

【関連施設】2021年4月3日(土)“ひらめき” をカタチにするミュージアム「AkeruE(アケルエ)」がパナソニックセンター東京内にオープン!

【体験レポート】パナソニック クリエイティブミュージアム「AkeruE(アケルエ)」に行ってきた!

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入口でオープニング映像を観てから会場をまわろう。2100年の未来に生きるミラが、地球環境の窮状について来場者へ訴える。「みんななら、ボクらの世界を、未来を、きっと変えられる!」

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「CO2の削減」コーナー。私たちの生活から出るCO2(二酸化炭素)の量は年々増加し、今では世界で年間約363億トンが排出。パナソニックでは2050年に向けて、その約1%にあたる “約3億トン” のCO2削減を目標としている。でも、その量がピンとこない。CO2の1kgがどれくらいか、 ボタンを押すと風船が膨らみ直感的に理解できる

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パナソニックが目標としている約3億トンを球にすると、富士山よりも大きい!

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「CO2の削減」コーナー。家電製品やクルマがどれくらいCO2を排出するか、パネルを裏返すとわかるようになっている

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「CO2の削減」コーナー。ガラスとガラスの間を真空にすることで断熱効果が格段にアップする。ガラスを触ると普通のガラスと断熱ガラスの違いを体感できる。真空断熱ガラスにすることで、家全体のエネルギー消費を抑えることができる

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「CO2の削減」コーナー。CO2をなるべく出さないようにしつつも、街に潤沢な電力を送るには、火力、風力、太陽光、水力発電のどれを組み合わせて使用するといいか。刻々と変わる天候に合わせて発電施設を変更しながら送電するゲーム。120秒常に街に十分な電力を送り続けるのは大変! ひとりよりも2〜4人くらいで挑戦した方が楽しめそう。最後に得点も出る

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「CO2の削減」コーナー。無駄に使っている電気を探すゲームで、人がいないところの電気を消していく。120秒で12カ所の無駄に使っている電気を消せるかな? 最後に得点も出る! 子どもたちの電気を消す習慣を養うこともできそう

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「資源の循環」コーナー。杉、竹、ヒノキはもちろん、ビールやコーヒーのかすのようなゴミからもプラスチックができる! しかも植物資源が多くなると微生物に分解されて土に戻る。掃除機などにもこれらのプラスチックが使われている

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「資源の循環」コーナー。ていねいに扱えば長く使える。それによりゴミの削減や資源を大切に使うことにつながる。定期的な掃除やメンテナンスは大切

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「資源の循環」コーナー。エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などには再利用できる資源がたくさん。銅、アルミ、鉄、プラスチックなどをどのように分別するかも紹介している

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「資源の循環」コーナーで紹介している、ものを大切にしてゴミを減らす、ゴミの分別と再利用などをまわすことで豊かな未来が実現するというイメージを体感できる展示



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