「DINO SAFARI」を開発した株式会社ON-ARTの金丸賀也社長(写真左)と、左からナビゲーターの中村麻里子さん、山本匠馬さん、高山猛久さん。恐竜ライブ「DINO SAFARI 2023(ディノサファリ2023)」は2023年5月7日(日)まで渋谷ヒカリエで開催!
恐竜世界を体験できるディノサファリが開催!
体験したからこそわかることを大切に
大迫力の恐竜が目の前に迫る恐竜ライブ「DINO SAFARI 2023(ディノサファリ2023)」が、2023年4月27日(木)から渋谷ヒカリエで開催! 当日に行われた公開ゲネプロを観てきました!
4月14日(金)に拝見させていただいた稽古よりも恐竜同士の戦いはより迫力を増し、恐竜の心情も動きから想像できるようブラッシュアップされていて、子どもたちにもよりわかりやすくなったと感じました。さらに照明や音響、観客の熱気が会場にあふれることで、恐竜の世界にどっぷりとひたることができました。
【イベント紹介】2023年4月27日(木)~5月7日(日)渋谷ヒカリエで開催! DINO SAFARI 2023
【体験レポート】恐竜ライブ「DINO SAFARI 2023(ディノサファリ2023)」稽古場潜入レポート!
ディノサファリの初公演がこのヒカリエで、今回で8年目を迎えたというディノサファリを開発した株式会社ON-ARTの金丸賀也社長は、「今回はアンキロサウルスという恐竜が初登場します。全長8メートルで、とても大きいです。“こんな恐竜だろうな” と思ってつくりはじめるんですが、できあがってみると想像していたものとは全然違うんです。みなさんも、これから実際に見てみると、自分が想像していたアンキロサウルス像が変わると思います。そしてそれは体験したからこそのこと。ディノサファリではそのような体験を追求していきたいと思っています」と、ディノサファリに込めている想いを熱く語ってくれました。
開演前、舞台に運ばれた倒れているダコタラプトル。子どもたちは興味津々。寝てる? 死んでる? 急に動かない?
子どもたちの笑顔、悲鳴も炸裂!?
アンキロサウルスとティラノサウルスがバトル!?
ゲネプロを観に来た子どもたちは恐竜のあまりの大きさにびっくり! 次々に登場する恐竜はその生態や特徴を披露しつつ、弱肉強食の戦いや親子愛を見せてくれます。中にはティラノサウルスに襲われそうになる子どもたちもいて、あちらこちらから叫び声も聞こえてきました。恐竜は今の時代の生き物とはまったく異なる生き物のように見えますが、命を守る、命をつなぐという行動は、今と違いはないのかなと感じさせてくれます。
ティラノサウルスは目があうと襲ってくる! 子どもをひと飲みにできそうほど大きな口!
ティラノサウルス、トリケラトプスの親子、アロサウルス、ユタラプトル、アンキロサウルス、ゲオステルンベルギア(翼竜)などさまざまな恐竜が登場し、その生態や親子愛、弱肉強食の戦いが繰り広げられる「ディノサファリ2023」。恐竜の世界に足を踏み入れ間近で恐竜を体感することができ、子どもたち、大人もとても楽しめたようでした。そして誰もがもう少しこの世界にいたいと、名残惜しそうでもありました。
今回のゲネプロのナビゲーターは中村麻里子さん。公演はトリプルキャストとなり、山本匠馬さん、高山猛久さんもいらっしゃいます。ナビゲーターにより世界観が異なるようなので、何度観ても楽しめそうです。
※ 3年連続ナビゲーターを務める中村麻里子さんの「ディノサファリ2023」の見どころコメントはこちら!
「静かに! 何か聞こえる!」と、中村麻里子さん演じるナビゲーターのアンナ。ナビゲーターは、みんなが安全にこのサファリを楽しめるようにするとともに、恐竜についてもたくさん教えてくれます
公演後もたっぷり楽しめる
恐竜にまつわるワークショップも開催!
さらに今回は化石発掘体験、オリジナル缶バッジ、恐竜変身マスク制作など5つのワークショップが楽しめるワークショップエリア「わくわくDINOワーク」を用意! 公演後、すぐに現実の世界に戻るのではなく、恐竜の余韻に浸りながらワークショップなどでさらに恐竜を楽しむことができます。
もちろんたくさんの恐竜グッズを揃えた「DINOバザール」で、お買い物も楽しめます!
恐竜ライブ「DINO SAFARI 2023(ディノサファリ2023)」は、2023年5月7日(日)まで渋谷ヒカリエで開催!
3年連続でナビゲータのアンナを演じる中村麻里子さん。「今はいろいろな場所で恐竜を見ることができますが、ディノサファリでは生で動く恐竜が見られる特別な場所。多くの子どもたち、大人の方も、リアルな恐竜を体感していただけるように私たちもライブ感を大事に演じます。ゴールデンウィークにぜひ遊びに来てください!」
ナビゲータのリックを演じる山本匠馬さん。「この劇場は舞台を囲むように客席があり、恐竜もいろいろなところから出てきます。視覚、映像、音、それらすべての一体感を楽しんでいただくために、精一杯ナビゲートします。そして僕自身も童心に帰って、みなさんと一緒に楽しめるショーにしたいと思っています。お楽しみください!」
ナビゲータのクリスを演じる高山猛久さん。「ディノサファリには初めての参加で、動く恐竜を見るのも初めてで、昨日のリハーサルで他のナビゲーターの方の公演を見せていただき感動しました。2歳と高校2年生の甥っ子が観に来てくれるんですが、みなさんと一緒に自分も楽しみながら、この役目を務めたいと思っています。何度でも遊びに来てください!」
ダコタラプトルが倒れているという報告があり、レンジャーとともに3年連続でナビゲーターを務める中村麻里子さんが登場! 毎年観ている方には、中村さん演じるアンナの成長も楽しめます。臨場感もたっぷり、さっそく恐竜の世界に引き込まれます
アンキロサウルスが初登場! 金丸社長のおっしゃるように自分の中のアンキロサウルス像とは違っていた? 大きさもゴツさもまるで戦車のようなアンキロサウルス。体中に100個以上のゴブやトゲがあり、大きなトゲは35センチを超えるそう
新型コロナウィルス感染症対策の制限が緩和され、子どもたちはアンキロサウルスに近づいて見られる時間があります。草食のおとなしい恐竜だけど、みんな恐る恐る
「近づいてもいいよ」とレンジャーにうながされるも、これ以上近づけない‥‥
突然アロサウルスに襲われるも、アンキロサウルスの体は硬くて文字通り歯が立たない。そうこうしているうちに、尾の先にある棍棒で反撃!
ティラノサウルスが登場!「こんな生き物いるの?」という表情ですね
アロサウルスが出てきてティラノサウルスとの大迫力のバトルが展開!
トリケラトプスの子ども。迷子になっちゃったのかな?
お母さんトリケラトプスが子どもを追いかけてきました。しかし、大きい! 肉食じゃないから食べられないとわかっていながらも、でも怖い! 見ないようにしつつもちょっと見ちゃう
ティラノサウルスがトリケラトプスに襲い掛かる! トリケラトプスはティラノサウルスの好物なんです。約7500万年~6550万年前の白亜紀後期には、こんな光景が繰り広げられていたのでしょう
そこにアンキロサウルスも現れ、果たしてどうなってしまうのか!
レンジャーからの報告に驚くアンナ。何かが起こっているみたいです
さまざまな恐竜に関するワークショップも楽しめます。本物のアンモナイトが発掘できる「化石さがし」
恐竜変身マスクがつくれるワークショップ
恐竜への色ぬりができるワークショップ
「恐竜すくい」も楽しめます! 子どもたちは大好きですよね
たくさんの恐竜グッズを揃えた「DINOバザール」
本物の化石を販売
今回の主役アンキロサウルスのフィギュア。かわいらしいぬいぐるみもありましたよ
恐竜好きの子どもたちにぴったりのTシャツも
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