版画家・蟹江杏さんの展覧会
2023年の新作を初公開!
版画家・蟹江杏さんの展覧会「蟹江 杏 新作展」が、2023年6月1日(木)〜7日(水)にGINZA SIX 5階のアートギャラリー Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリー オブ トーキョー)で開催!
森の生き物たち、雨音や薫風。自然からイメージを紡ぎ出し、作品を描き続ける蟹江杏。 強くしなやかに描かれた線と鮮烈な色彩。太陽と星の色を持つ画家・蟹江杏が描く線と色の魔法の世界。スペシャルエディション「Whim」を中心に、2023年の新作を初公開、展示販売します。
蟹江杏 Anz Kanie
画家。東京都出身。「自由の森学園」卒業後、ロンドンで版画を学ぶ。「NPO法人3.11こども文庫」理事長。美術館、全国の百貨店や画廊で個展を開催。絵本やエッセイなど著書多数。
2022年7月、トヨタ「MIRAI」(長野トヨタ)のラッピングカーのために作品を提供。BMW ジャパンのエコカー「i3」のラッピングや、JTA(日本トランスオーシャン航空)のイリオモテヤマネコ・デカール機、洋菓子舖ウエストなど企業とのコラボレーションも多数手がけている。
東日本大震災以降は被災地の子どもたちに絵本・画材を届ける活動や、福島県相馬市に絵本専門の文庫「にじ文庫」を設立。文部科学省復興教育支援事業のコーディネーターを務めるなど、全国の子どもたちとアートをつなぐ活動を行なっている。
現在は「にじ文庫」のほか、「みず文庫(福島県白河市)」「おひさま文庫(千葉県東金市)」がある。被災地で行った子どもたちへの活動は、震災後10年の特番としてNHK BS1スペシャル「10年目の約束~福島の子どもたちが描いた “未来” ~」で紹介。
また、これまでのすべての活動に対して、雑誌「pen」クリエーターアワード2021「日本と世界を変えていく、2021年最も輝いた7組」で審査員特別賞を受賞。2020年より「SDGs市民社会ネットワーク」と連携、アートがどのようにSDGsに参加し役立てるかを、さまざまな分野のアーティストたちとともに実施している。
2023年、絵本「ハナはへびがすき」(福音館書店) が「第14回ようちえん絵本大賞」を受賞。
※最終日は18時閉場
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
https://artglorieux.jp/about/
・東京メトロ 丸ノ内線「銀座」駅 A3出口 徒歩約2分
・東京メトロ 日比谷線「銀座」駅 A3出口 徒歩約2分
・東京メトロ 日比谷線「東銀座」駅 A1出口 徒歩約3分
・都営地下鉄 浅草線「東銀座」駅 A1出口 徒歩約3分
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