ハリポタファン待望の施設がオープン!
ハリポタ映画の中に、今、自分はいる!
多くのハリー・ポッター ファンが待ち望んでいる「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(以下、ハリー・ポッター スタジオツアー東京)が、いよいよ2023年6月16日(金)にグランド・オープン! 6月6日(火)に開催された内覧会に行ってきました!
【施設紹介】ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター
2001年12月に日本公開した映画『ハリー・ポッターと賢者の石』で魔法の世界を感じられる魅力にハマり、すべての「ハリー・ポッター」シリーズを映画館で鑑賞、DVDもすべて購入し何度も観ました。コロナ禍の外出がままならない中では、小学1年生の娘とも一緒にDVDを鑑賞し、今や娘もすっかり「ハリー・ポッター」のファンになりました。
娘は特にハーマイオニーとドビーが大好きで、中でも映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』での「ドビーはハリー・ポッターと、その友だちを助けに来た」というセリフから、ドビーの友だちを思う心に感動し何度も涙していて、内覧会で「トビーに会えるかな?」とワクワクしていました。
今回の内覧会では、すでに公開されている「ホグワーツ魔法魔術学校の大広間」「魔法省」「ダイアゴン横丁」に加え、新たに「エントランス」「グリフィンドールの談話室」「男子寮」「9と3/4番線、ホグワーツ特急(トローリー体験)」「スタジオツアーショップ」「バックロットカフェ」「バタービールバー」「エクスペリエンス」が初お披露目!
施設の中は天井が驚くほど高く、特に「ホグワーツ魔法魔術学校の大広間」や「魔法省」は、生徒が一堂に会する場所、多くの人が働く場所だけあって広さも圧巻! 奥が霞んで見えるほど、というのは少し大袈裟かもしれませんが、映画で生徒が集まっていた場所に、今、自分はいるんだなと実感できるほど、その広さ、装飾などは素晴らしいものでした。
そして「グリフィンドールの談話室」「男子寮」では、映画やDVDでは良く見ることができない細かな部分をじっくりと観察できるのが嬉しい。「男子寮」のハリー・ポッターのベット横の机の上にはメガネが置いてあったり、ロンのベットには応援しているクィディッチチームのポスターがあったり、ハリー・ポッターやロンがここで寝ているんだなと感じられます。
ハリー・ポッターさながら箒で空を飛ぶ!
出演者、映画制作体験も楽しめる!
「ハリー・ポッター スタジオツアー東京」では、映画制作を実際に体験できるのも大きな魅力。「クィディッチ エクスペリエンス」では、自らも観客としてスリザリン対グリフィンドールの試合を応援するシーンを撮影し映画とつなげることで、自分が「ハリー・ポッター」の映画に出演している映像をつくりだします。
応援やブーイング、頭上スレスレを飛ぶ選手を避ける動作など、いくつかのシーンを撮影しクィディッチの試合映像にあわせて編集すると、映画のあの有名なシーンに自分が出演。出演者の気分はもちろん、映画ってこうやってつくっているんだと体験することができます。撮影したばかりの映像がすぐに映画になるなんて、子どもたちにとっては、それこそ魔法のように感じられるかもしれません。
シーンの撮影では、インタラクター※の方が楽しく盛り上げてくるので、それに合わせて恥ずかしさは捨て、子どもと手をつないだり抱っこしたり、飛び上がって喜んだり、表情も含め少しオーバーアクション気味に演じた方が、できあがった映像はより自然で、映画のようなシーンになると感じました。実際の映画と比べると、プロの俳優さんのすごさもわかります。
※「ハリー・ポッター スタジオツアー東京」でのガイド(キャスト)の方の呼称。
他にも、グリーンバックを背景にハリー・ポッターになりきって箒に乗ってロンドンの街やホグワーツ城のまわりを飛ぶ「ブルーム エクスペリエンス」。魔法省の職員たちと同じように暖炉に入り、フルーパウダー(煙突飛行粉)で移動する「魔法省のフルーパウダー体験」もできます。
「魔法省のフルーパウダー体験」は、その音の大きさと煙の迫力に驚いて「ひとりではできない」と言っていた娘も、一度体験してみると楽しかったようで、「またやりたい」と大興奮していました。
なお「クィディッチ エクスペリエンス」「ブルーム エクスペリエンス」「魔法省のフルーパウダー体験」の映像はダウンロードして持ち帰ることができるので、後から何度でも楽しめます! そのためにも、表情豊かに、オーバーアクションで、なりきって楽しみましょう!
ハリー・ポッター スタジオツアー東京を
より充実した体験にする秘訣!
「ハリー・ポッター」の世界、映画制作の裏側を忠実に再現し体感させてくれる「ハリー・ポッター スタジオツアー東京」ですが、それをさらに濃厚なものとしてくれるのが、“インタラクター” と呼ばれるガイドの存在。「ハリー・ポッター」に関する知識が豊富なことはもちろん、ホスピタリティーもたっぷり、施設内には常に多くのインタラクターが配置され、さまざまな質問にとてもていねいに、子どもにもわかりやすく答えてくれます。
娘はインタラクターさんと一緒にエントランスの大きな扉を開けるアクションがとても嬉しかったようで、ダイアゴン横丁でインタラクターさんを見つけると、装飾品などについてたくさん質問。どんな質問にもニコニコと優しく対応してくれるインタラクターさんのファンにもなっていました。
インタラクターさんを見つけたら声をかけ、気になったことはなんでも聞いてしまうのが「ハリー・ポッター スタジオツアー東京」をより楽しめる秘訣のひとつだと感じました。
体験すると、また映画が観たくなる
映画を観ると、また体験したくなる
「ハリー・ポッター」の映画の世界に入り込んだような体験ができるのが、「ハリー・ポッター スタジオツアー東京」ならでは楽しいところ。帰宅後すぐに映画を観直して、あそこはこのシーンで、映画だとこうなっていたんだとか、いろいろと思い出すのも楽しい。
「ハリー・ポッター スタジオツアー東京」の体験エリアにおけるオペレーション責任者 Head of Show Experience(ヘッド オブ ショー エクスペリエンス)の小野里尚樹氏は「『クィディッチ エクスペリエンス』や『闇の魔術に関する防衛術』はスタジオツアー東京ならでは体験できるもので、インタラクターのパフォーマンス力で来場者を巻き込みながら楽しんでいただく、映画制作を体験できる日本独自のものになっています。将来的にはエデュケーションという映画制作を学ぶクラスも予定しているので、子どもたちには、映画つくってみたい、俳優になりたい、ここで働いてみたいなど、スタジオツアー東京での経験を通して、そういうことも感じていただけると嬉しいですね。『ハリー・ポッター』を観たことがない子も、帰るときには本を抱え「映画も観るんだ!」と言っていました。体験することで、きっとハリー・ポッターに、映画制作に興味を持ってもらえると思っています」。
東京ドーム約2個分とも言われる広大にスペースに「ハリー・ポッター」の世界、映画制作の裏側を忠実に再現し体感させてくれる「ハリー・ポッター スタジオツアー東京」は、すべてを見て体験してまわるには4時間はかかるそう。
実は今回の内覧会では、「禁じられた森」「スリザリンの談話室」「ダンブルドアの校長室」「ハグリットの小屋」「ファンタスティック・ビーストの制作の旅」「クリーチャーショップ」「ホグワーツの模型」「ホグワーツの動く肖像画」は、制作途中のため見ることができませんでした。ということは、「ハリー・ポッター スタジオツアー東京」の魅力、楽しさはまだまだこんなもんじゃない! ということ。グランド・オープンへの期待が膨らみます。
すでにチケットは購入したので、夏休みに娘と、娘の友人と一緒にもう一度来て、演者になりきってワイワイ楽しくツアーを満喫したいなと、今から楽しみです!
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、世界中で愛される映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの映画制作の裏側を実際に体験できる、アジア初のまったく新しいウォークスルー型のエンターテイメント施設。2012年に開業し、今だに予約困難なイギリスの「スタジオツアーロンドン」に次いで世界で2番目、アジアでは初のオープンとなります。
チケットは事前に公式WEBサイト(https://www.wbstudiotour.jp)で購入する必要があり、料金は以下。「ハリー・ポッター スタジオツアー東京」では購入できないのでご注意ください。
・大人(18才以上):6,300円
・中学生・高校生:5,200円
・幼児・小学生:3,800円
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、2023年6月16日(金)としまえん跡地にグランド・オープン!
from キッズイベント
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