2024年春、オダイバに恐竜が初襲来!
恐竜化石発掘体験も!
フジテレビでは、フジテレビ本社屋を使用した展覧会として初の試みである「オダイバ恐竜博覧会2024 -福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる!-」を、2024年3月20日(水・祝)~5月6日(月・振)に開催!
「オダイバ恐竜博覧会2024 -福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる!-」は、北陸新幹線福井・敦賀開業に向けて注目を集めている福井県の「福井県立恐竜博物館」が全面協力し、福井県立恐竜博物館で大人気の恐竜化石や標本はもちろん、福井で発掘された標本を展示し、同館研究員らによる最新の研究成果も紹介します。
総展示標本数は70点(予定)。さらに、リアルな動きを再現した、この展覧会のために開発された全長約15メートルのライフサイズのスピノサウルスのロボット、本物の岩石を叩いて恐竜化石発掘体験できるエリアも登場します!
展示エリアはフジテレビ本社屋の観覧エリアを縦断して恐竜を各所に展示予定。さらに、北陸新幹線に関連する展示も行います。
福井県立恐竜博物館 谷川由美子館長からのメッセージ
2024年3月より開催される「オダイバ恐竜博覧会2024 −福井からヤツラが新幹線でやってくる!−」に、私たち福井県立恐竜博物館も特別協力として参加できますこと、大変うれしく思っております。当博物館は2000年7月、日本最多の恐竜化石発掘量を誇る「恐竜王国ふくい」に開館し、世界三大恐竜博物館のひとつとされて、多くの方々にご来館いただいています。このたび初めての本格的な改修を経て、2023年7月14日(金)にリニューアルオープンしました。恐竜の全身骨格標本を44体から50体にしたほか、3面の巨大スクリーンによる実物大・大迫力の恐竜映像、研究員が実際に行う研究を再現した化石研究体験教室など、「リアルを体感、体験」していただける博物館として生まれ変わります。
「オダイバ恐竜博覧会2024」では、そうした恐竜の「リアル」を、2024年春に福井・敦賀まで開業する北陸新幹線で、お台場のみなさままでお届けします。大迫力の全身骨格はもちろん、実物大の恐竜ロボットや化石発掘体験などを通して、恐竜の世界を存分に体感、体験いただきたいと思います。
そして、ぜひ北陸新幹線に乗って福井にもお越しください。博物館でお会いするのを楽しみにしております。
谷川由美子(たにかわゆみこ)
福井県出身筑波大学卒業後福井県庁入庁。2022年4月福井県立恐竜博物館副館長就任。2023年5月館長就任。
オダイバ恐竜博覧会 監修統括 柴田正輝先生からのメッセージ
子どもから大人まで、多くの人を魅了する恐竜。現代では見ることができないさまざまな大きさと形は「多様性」の結果で、それが恐竜が1億年以上この地球上に生存し、現在、鳥として生き残っている理由です。今回、フジテレビに登場するのは、ティラノサウルスやトリケラトプスのような誰でも知っている恐竜から福井の恐竜など、姿かたちが多様な恐竜たちで、恐竜の成功の謎を知ることができます。巨大恐竜ロボットは、生きていた当時の姿を彷彿とさせます。ぜひ見に来てください。
柴田正輝(しばたまさてる)
福井県立恐竜博物館 主任研究員・福井県立大学 恐竜学研究所 教授
広島大学大学院理学研究科博士過程前期修了。博士(理学)[東北大学]。福井県立大学恐竜学研究所 教授。専門は古脊椎動物学、特に恐竜類。勝山市の発掘現場から産出した鳥脚類を中心に研究。タイや中国で発見されたイグアノドン類の分類学的研究や、福井の恐竜と同じ時代(前期白亜紀)の東アジアにおける恐竜類の分布やその変遷について研究しています。
※会期中無休。
※会期は変更になる場合があります。
幼児(幼稚園)
小学校低学年(1、2、3年生)
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
https://www.odaiba-dino2024.jp
・りんかい線「東京テレポート」駅から徒歩約10分
・特別協力:福井県/福井県立恐竜博物館
・協力:福井県立大学恐竜学研究所
from キッズイベント
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