先進国が投棄した廃棄物でつくるアート
世界最悪のスラム街を
公害ゼロのサステナブルタウンへ
アートを通じてサステナブルな社会をめざす美術家・⻑坂真護の展覧会「⻑坂真護展 Still A BLACK STAR – truth of capital –」が、2023年8⽉23⽇(⽔)〜28⽇(⽉)に⽇本橋三越本店で開催!
世界でも有数の電⼦機器の墓場と⾔われるガーナのスラム街 “アグボグブロシー” 。⻑坂真護はアグボグブロシーやそこで暮らす⼈々との出会いをきっかけに、スラム街に集積した廃棄物を使ったアート作品の制作を開始。「サステナブル・キャピタリズム(=経済・⽂化・環境の3軸が好循環する持続可能な資本主義)」を掲げ、その売上を現地の⼈々へと還元する活動を続けています。
「⻑坂真護展」では、活動の原点である「ガーナ」シリーズを中⼼に、⻑坂真護の世界平和への願いが込められた作品の数々を展⽰・販売します。
ガーナのスラム街の電⼦機器廃棄物の⼭を⾒た際の想いを形にした「ガーナ」、平和を祈った「⽉」、未来を描いた「新世界」、⼩⾖島を舞台に描いた「⼩⾖島」、スラム街に住む⼦どもたち⾃⾝が描いた「スーパースターズ」、そして⾃⾝の路上画家時代の作品群「路上時代」など、さまざまなテーマで構成。
そのほか、⾼さ4メートル超えの⽴体作品「Tea pot on capitalism」や、横幅7メートルを超える「War of capital」、⾃⾝の代表シリーズ「真実の湖」の新作などを初披露する予定です。
「2030年までに、ガーナ⼈10,000名※の雇⽤を通じ、“世界最悪のスラム街” を “公害ゼロのサステナブルタウン” へ」という、⻑坂真護の挑戦を体現する展覧会です。
※約3万⼈が住むと⾔われるアグボグブロシーで、事実上全世帯から雇⽤創出となる1万⼈雇⽤をめざしています。
⻑坂真護(ながさか まご)
美術家
MAGO CREATION株式会社 代表取締役
MAGO MOTORS JAPAN株式会社 代表取締役
MAGO MOTORS LTD CEO
iU 情報経営イノベーション専⾨職⼤学 客員教授
1984年⽣まれ。2009年、路上の絵描きとなり世界を放浪後、2017年に世界最⼤級の電⼦機器の墓場と呼ばれるガーナのスラム街・アグボクブロシーへ向かう。それ以降、スラムの⼈権と環境保全を改善するため廃棄物で作品を制作し、その売上から⽣まれた資⾦で、現地にアートギャラリー、リサイクル⼯場建設、オーガニック農業やEVの事業を展開。経済・⽂化・環境の3軸が好循環する新しい資本主義の仕組み「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、2030年までにガーナ⼈10,000名の雇⽤創出をめざす。スラム街をサステナブルタウンへ変貌させるため、⽇々精⼒的に活動を続けている。2022年、上野の森美術館にて⾃⾝初となる美術館個展を開催。第51回ベストドレッサー賞(学術・⽂化部⾨)受賞。ガーナに「MAGO MOTORS LTD」を設⽴し、現在ガーナ⼈38名の雇⽤を創出(2023年7⽉時点)。
http://www.magogallery.online
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
https://www.mistore.jp/store/nihombashi/access.html
・半蔵門線「三越前」駅より徒歩約1分
・東西線「日本橋」駅(B9出口)より徒歩約5分
・都営地下鉄浅草線「日本橋」駅より徒歩約5分
・JR「新日本橋」駅より徒歩約7分
・JR「東京」駅(日本橋口)より徒歩約10分
※東京駅からは「無料巡回バス メトロリンク日本橋」東京駅八重洲口のバス停(鉄鋼ビルディング)をご利用ください。
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