“宇宙の仕事” を身近に感じられるイベント
前澤友作さん、宇宙飛行士の山崎直子さんが登場!
今回で3回目を迎える “宇宙の仕事” を身近に感じられるイベント「ハロースペースワーク! 日本橋 2023(HELLO SPACE WORK ! NIHONBASHI 2023)」が、2023年11月27日(月)から開催! 2021年に宇宙旅行を体験した実業家の前澤友作さん、宇宙飛行士の山崎直子さんらが登場するオープニングイベント、内覧会に行ってきました。
【イベント紹介】2023年12月8日(金)まで日本橋で開催! ハロースペースワーク! 日本橋 2023(HELLO SPACE WORK!NIHONBASHI 2023)
【レポート】宇宙を疑似体験「ハロースペースワーク! 日本橋 2022」体験レポート!
今回の注目ポイントは、なんと言っても前澤友作さんが実際に搭乗した宇宙船「ソユーズ」の帰還モジュールの展示。日本での展示は初となるほか、地球への着陸時に使用した巨大なパラシュート、前澤さんが着用した宇宙服「ソコルスーツ」も見ることができます。
宇宙飛行士の山崎直子さんも帰還モジュールを前に、「私もなかなか間近で見ることができないんです。それが日本橋にあるのは、すごいことです!」と、目を輝かせていました。
帰還モジュールの展示は、前澤友作さんの宇宙旅行に密着したドキュメンタリー映画「僕が宇宙に行った理由」とのコラボ企画。久しぶりに帰還モジュールと対面した前澤友作さんは「帰還したときは地球の重力がすごくて立っていられず、すぐに移送されてしまったので帰還モジュールを見る時間がありませんでした。こうやってじっくり見られて嬉しいですね」。
さらに「大気圏突入時に一番重いGが体にかかります。事前に地上で遠心分離機のような機械に乗って6G〜8Gを体験する訓練をしますが、実際にそれと同じくらいのGがありました。“あ〜これだぁ” って体に感じながら帰還したのを思い出しました」。
映画「僕が宇宙に行った理由」は2023年12月29日(金)から全国公開。映画について前澤友作さんは、「宇宙旅行というとお金を払って簡単に行けると思われがちですが、行くまでには結構な苦労がありましたし、訓練も大変だったので、そういうところを観ていただければと思います。今、夢を叶えるためにがんばっている方、何かに挑戦している方に勇気を与えたり、背中を押せるような映画になっていたらいいなと思います」。前澤さんも宇宙に行くまでに7年かかっています。
今回もリアルな宇宙遊泳を体験!
宇宙に関する仕事も紹介!
前回大好評だった「THE ISS METAVERSE(ザ・アイエスエス メタバース)」が、今回も体験可能。地上400kmを秒速約7.7kmで飛行しているISSの現在の飛行位置や昼夜をシミュレーションし、VRヘッドセットを装着することで、今まさにISSにいる宇宙飛行士の視点や宇宙遊泳を擬似的に体験できます。
360度すべてが宇宙で、ジョイスティックを操作して宇宙を自在に漂えば、眼下にはISSや日本列島、そして地球から現れる日の出など、宇宙からしか見られない景色が広がります。
対象年齢が13歳以上から10歳以上に下がり、より幅広い方が体験できるようになりました。
宇宙グルメにワークショップ
謎解きゲームも実施!
その他、子どもたちに宇宙産業の拡大で需要が増える宇宙の仕事を紹介する「宇宙にはこんな仕事があるんだ展」、宇宙飛行士が実際に食べている宇宙食や、将来月面での自給自足が期待される食材を使った料理を食べられる「日本橋 × 宇宙キッチン」、日本橋のさまざまな宇宙ビジネス企業が、宇宙飛行士の訓練体験や人工衛星データの分析などを通じて、宇宙の仕事のおもしろさを子どもたちに伝えるワークショップ「あつまれキッズ! 宇宙の仕事ワークショップ」、周遊型の謎解きゲーム「宇宙便ならまだ間に合う」を実施! 宇宙に興味がある子どもたちにはおすすめ!
「THE ISS METAVERSE」やワークショップの詳細や予約は「ハロースペースワーク! 日本橋 2023(HELLO SPACE WORK!NIHONBASHI 2023)」の公式サイトをご確認ください。
https://www.hellospacework-nihonbashi.jp
「ハロースペースワーク! 日本橋 2023(HELLO SPACE WORK!NIHONBASHI 2023)」は、2023年12月8日(金)まで日本橋で開催!
from キッズイベント
https://ift.tt/JZ1pyK5
コメント
コメントを投稿