芸人で漫画家『大家さんと僕』の
矢部太郎さん初の大規模個展!
80歳を超す大家さんとの出会いから別れまでを描いた名作フィクション漫画『大家さんと僕』(新潮社)。大家さんとのほのぼのとしたやりとりには日本中がほっこりとした気持ちとなり大ヒット、手塚治虫文化賞短編賞も受賞し大きな話題となりました。
その著者で芸人のカラテカ矢部太郎さん初の大規模個展「ふたり 矢部太郎展」が、2024年4月24日(水)〜7月7日(日)に「PLAY!(東京都立川市)」2階のPLAY! MUSEUMで開催! さらに展覧会に連動した特別イベントやワークショップも実施します!
展覧会のためにアクリル絵の具で制作した約100点の描き下ろし作品のほか、大家さんが語る疎開の思い出、ふたりならではの窓越しのコミュニケーションを描いた「ライトとおやき」の紙芝居も上映。
そして多くの人々の涙を誘った最終話『大家さんと僕 これから』の空飛ぶふたりも映像化。ふたりが交わす最後のことば、別れの中にも光る大家さんのユーモアは、本展のハイライトのひとつです。
会場には大家さんが来場者の “帰宅” をお出迎えするインスタレーションも登場し、来場者が作中の名場面の一部となるユニークな鑑賞体験を楽しめます。
併設の子どもの遊び場 PLAY! PARKで
連動イベントやワークショップも!
さらにPLAY! MUSEUM併設の子どもの遊び場「PLAY! PARK」では、展覧会の開催にあわせた特別なイベントやワークショップを実施します。
開幕前の4月21日(日)には、矢部太郎さんの父であり紙芝居作家のやべみつのり氏監修のもと、子どもたちと大きな「宇宙船」を制作する特別イベント「うちゅうせん つくろう!」を開催。完成した宇宙船は、「ふたり 矢部太郎展」の会場に飾られます。
イベントのほか、会期中は矢部太郎さんの漫画からインスピレーションを受けたワークショップを日替わりで体験できます。
「ふたり 矢部太郎展」開幕記念・特別イベント「うちゅうせん つくろう!」
第一部「うちゅうせん つくろう!」
うちゅうせんの骨組みをつくります。PLAY! PARKのスタッフと一緒に、段ボールを切ったり貼ったりしながら、人が入れる大きなうちゅうせんを組み立てよう!
第二部「うちゅうせん かざろう!」
うちゅうせんをキラキラに飾りつけていきます。真っ暗で広いうちゅうの中でも目立つように、光を反射するアルミホイルをうちゅうせん全体に貼ったり、カラフルなカラーセロハンのパーツを取り付けたり、世界にひとつだけのうちゅうせんを作ろう! 完成したらPLAY! MUSEUMにみんなで運びます。
日時:2024年4月21日(日)
第一部:11:00〜13:00/第二部:14:00〜15:00
※第二部終了後、みんなでPLAY! MUSEUMにうちゅうせんを運びます。
会場:PLAY! PARK
参加費:無料(別途PLAY! PARK入場料が必要です)
「ふたり 矢部太郎展」 PLAY! PARKの関連ワークショップ
PLAY! MUSEUM「ふたり 矢部太郎展」にあわせ、矢部太郎氏の作品に登場するシーンを楽しむあそびやワークショップを開催。
・ろうそく1本、バースデー○○
・モコちゃんになる
・かおぼしフリスビー
・ごきげんよう糸電話
・ビニール凧ぶくろ
・あそび屋台(かおぼしフリスビー/ごきげんよう糸電話/ビニール凧ぶくろ/モコちゃんになる)
※年齢制限、定員があるものもあります。
日時:2024年4月24日(水)〜7月7日(日)
https://play2020.jp/article/park-yabe/
矢部太郎(やべ たろう)
1977年 東京都東村山市生まれ。芸人・漫画家。吉本興業所属。1997年に「カラテカ」を結成。お笑い芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍。初めて描いた漫画作品『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞し、シリーズ累計では120万部を突破。その他の著作に、絵本作家である父との幼少期の思い出を綴る『ぼくのお父さん』、人気者になりたい動物たちの楽屋での姿を描いた『楽屋のトナくん』、認知症患者とその家族の日常を描いた『マンガ ぼけ日和』がある。2021年から手塚治虫文化賞の社外選考委員を務める。
※子どもたちと大きな「宇宙船」を制作する「うちゅうせん つくろう!」は4月21日(日)開催。
幼児(幼稚園)
小学校低学年(1、2、3年生)
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
https://play2020.jp/visit/
・多摩モノレール「立川北」駅 国立昭和記念公園方面より徒歩約10分
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