夏休みには「ブンブンジャーが観たい!」
映画で爆上がって笑顔になって!
ー ブンブンジャー初の映画です。今の気持ちは?
井内悠陽さん(範道大也:はんどう たいや/ブンレッド:届け屋)
僕はこの作品がスクリーンデビューになるので、すごくワクワクしていますし、観ていただけるのが楽しみだなという想いでいっぱいです。
葉山侑樹さん(鳴田射士郎:めいた いしろう/ブンブルー:情報屋)
僕もメインで出させていただくのはこの作品が初めてで、撮影のときは力んでしまうかなと思ったのですが、あえてリラックスして、いつも通りの射士郎を楽しく演じようと心がけてお芝居をしました。
鈴木美羽さん(志布戸未来:しふと みら/ブンピンク:運転屋)
小さい頃「夏休みには何の映画をやっているかな?」って毎年ワクワクしていたので、今、子どもたちが「この夏休みにはブンブンジャーが観たい!」って思ってくれていたらいいなって思っています。昔の自分を思い出して、懐かしい気持ちにもなりました。
齋藤璃佑さん(阿久瀬 錠:あくせ じょう/ブンブラック:警察屋)
先日、『キングオージャーVSキョウリュウジャー』が上映されていた映画館でお子さんを連れた親御さん方がポスターの前で写真を撮っていました。それを見て、自分たちもこういうふうになれるのかなって嬉しく思っています。
相馬理さん(振騎玄蕃:ぶれき げんば/ブンオレンジ:調達屋)
テレビシリーズとは違って、映画館でお子さんたちが楽しんでいる姿を見られるのは本当に楽しみですし、映画を観て、みんなで爆上がって笑顔になってくれたら嬉しいですね。
ー 宮澤さんは今の時点(6月7日現在)ではまだテレビシリーズに出演されていませんが、いかがですか?
宮澤佑さん(焔 先斗:ほむら さきと/ブンバイオレット:始末屋)
映画があるのは聞いていましたが出演できるとは思っていなかったので、撮影に参加してしばらくして「先斗も映画に出るよ」と言われて、「えっ! 僕も出られるんですか!?」って、とても嬉しい気持ちでした。テレビシリーズの方もすごくおもしろくなっていくので、どちらも観ていただけるのが楽しみです。
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アクション、成長、仕事ぶり
それぞれキャラの魅力が満載!
ー それぞれの役から「ここに注目して!」というところを教えてください。
井内悠陽さん
ひとりでチェンジしてハシリヤン捕物隊長のデイモンサンダーと1対1で戦うシーンですね。アクションはもちろん、アフレコでも真剣に戦いつつも大也のワクワクしている感じ、楽しんでいる感じを出しながら演じているので、ぜひそこに注目していただきたいと思っています。
ー 大也はいつも戦いを楽しんでいる感じがしますね。
井内悠陽さん
状況にもよりますが、今回は未来(未来:鈴木美羽さん)をはじめ、仲間のみんなが成長しているのを目の当たりにして、それを嬉しく感じながら戦っています。だからアフレコでも自然と楽しんでいる感じが出せました。
葉山侑樹さん
テレビシリーズでのここ最近の射士郎はときどき様子がおかしくなって、“情報屋” であることを少し忘れているんじゃないかと思われていることもあるかもしれませんが、映画ではしっかり情報屋として働いていて、かっこいい姿をお見せできると思いますし、射士郎が情報屋ということを改めてみなさんに認識していただけるんじゃないかな、と思っています。
鈴木美羽さん
未来はテレビシリーズの1話で大也の「自分のハンドルは自分で握る」という言葉をきっかけに進む道を決めたんですが、映画では未来の成長した姿が見どころのひとつだと思いますし、観ている方が未来の成長を見て嬉しい気持ちになっていただけたらいいなと思っています。
齋藤璃佑さん(阿久瀬 錠:あくせ じょう/ブンブラック:警察屋)
チェンジ前のアクションがたくさんあって、いつも以上にがっつりアクションシーンを演じているので、ぜひそこを見てほしいですね。あとはけっこう体を張っていて、おいしいところてんこ盛りなので、そこにも注目してください!
相馬理さん
調達屋としてHIKAKIN(ヒカキン)さんを調達してきますし、仲間を助けるために大事な “あるもの” を調達してくるので、そこにも注目していただければと思います。
ー テレビシリーズもそうですが、玄蕃(げんば)はいつも、おいしいところを持っていきますよね?
一同
(笑)
相馬理さん
いやいやいや。ありがとうございます(笑)
宮澤佑さん
テレビシリーズで先斗(さきと)は地球にやって来て、いろいろと学びます。その学んだことを生かせるように心がけました。
先斗はあまり人の話を聞かない自分勝手なタイプなんですが、未来たちの姿から何かを感じ、先斗の中でいろいろと解釈してブンブンジャーと行動をともにするようになるというのは、先斗が成長したひとつの証かなと思っています。そこにぜひ注目してください。
サーキット場でのダンスにバクアゲ!
きれいな富士山にも2人をのぞいてバクアゲ!
ー. 映画の撮影中にみんなでバクアゲしたシーンや出来事はありましたか?
齋藤璃佑さん
HIKAKINさんですね。僕もビートボックスをやっているんですが、そのきっかけはHIKAKINさんで、HIKAKINさんのYouTubeが大好きで以前からずっと観ています。勝手に “師匠” と呼んでいるんですが、その師匠にお会いできたのがすごく嬉しくて、ツーショットの写真も撮っていただいて、テンションバクアゲでした!
相馬理さん
富士スピードウェイでエンディングダンスの撮影をしたんですが、サーキットの中って普通は入ることができないので、そこで踊るんだって、みんな「うわっすげぇ!」ってテンションが上がりました。
宮澤佑さん
僕はみんなと初めて一緒に踊れたのがサーキットだった。あと、悠陽と美羽ちゃんは富士スピードウェイの奥に見える富士山にめっちゃ爆上がってたじゃん。
鈴木美羽さん
そうだ! 富士スピードウェイは富士山の麓にあって、何日か撮影があったんですが、1日だけものすごく晴れた日があって、本っ当に、超きれいだったんです!
井内悠陽さん
今まで見た富士山の中で、一番きれいでした!
鈴木美羽さん
はっきり、くっきり、大きくて、本当にきれいで、幸せだった。
齋藤璃佑さん
でも静岡出身の2人(相馬理さんと宮澤佑さん)は落ち着いてたね。
相馬理さん
見慣れた光景だからね。
宮澤佑さん
悠陽から「めっちゃ大きな富士山が見えますよ! 行きましょうよ!」って言われたんだけど「大丈夫」って答えちゃった(笑)
流されなかったからこそ今がある?
気合いと根性? 自分のハンドルはどう握ってる?
ー「自分のハンドルは自分で握る」というのは「ブンブンジャー」の大きなテーマのひとつだと思うのですが、ついつい流されてしまうことがあります。みなさんは自分のハンドルをしっかり握っているからこそ、今ヒーローになれていると思うのですが、流されずに自分のハンドルを握るために工夫していることがあれば教えてください。
相馬理さん
夢や目標を話すといろいろなことを言われることもあると思いますが、それに振り回されない自分の信念や意見を持っておくことは大事だなと思っています。それがないと人の意見を鵜呑みにして流されてしまったり、あきらめてしまったりするので、“信” “芯” を持つことは、僕自身も一番大切にしています。そして、誰に何を言われても「自分はこう思っている」という答えを持つようにしています。
葉山侑樹さん
まったく同じでびっくりしました!
一同
(笑)
葉山侑樹さん
言おうとしたこと全部言われちゃいました。
鈴木美羽さん
えー! それあり?
葉山侑樹さん
僕も何か新しいことをやるときは、必ず目標を持って、なりたい自分を想像しながら動くので、そこさえちゃんと持っていれば、流されることはないかなと思います。やっぱり同じ感じになっちゃうけど、“なりたい像” というのをしっかりイメージして持つようにしています。
齋藤璃佑さん
気合いと根性ですね! でも、どうしてもブレそうになることはあるんですが、自分の中で大切にしていることは “グッ” と持っていて、人の意見は自分なりにブラッシュアップして、さらに自分を高める材料にしています。僕の中では、それが「自分のハンドルは自分で握る」、流されない秘訣だと思っています。
井内悠陽さん
撮影があるから炭水化物を抜いて筋トレしてるんだよね? でもラーメン食べてたよね?
鈴木美羽さん
えっ! 行ったの?
齋藤璃佑さん
あれは、欲に負けた。
葉山侑樹さん
じゃあ、ハンドル握れてないよね(笑)
宮澤佑さん
昨日、トレーニングが終わったときに「ご飯行こう」って誘ったら炭水化物を抜いているって言うから次の機会にしたんだけど、昼におにぎりめっちゃ食べてんの。
一同
(笑)
齋藤璃佑さん
ハンドルは握れないときもあります。人間だもの。
鈴木美羽さん
流されるって、第三者の意見を聞くことだと思うんですが、基本的に人ってみんな自分にしか興味がないので、人にどう思われるかを気にしすぎるのって、自分の人生の時間がもったいないなと思っています。他人はそんなに自分のことは見ていない。まわりの意見を聞きすぎない方が生きやすいのかなって思っています。
宮澤佑さん
今まで「うまくいったな」と思えたものは、楽しんでできていたものです。なので基本的には “楽しむ” ということをモットーにしています。気分が下がっているときには何をやってもうまくいかないので、何事も楽しくやろうと意識しています。
井内悠陽さん
いやぁ、もうみんなが言ったことそのままで‥‥。
鈴木美羽さん
悠陽君はもともと流されない感じだよね。私たちが「誰かご飯行く?」ってなって、悠陽君以外のみんなが行くって言っても「今日は家で食べるから大丈夫」とか、自分のスケジュールを崩さないというか、ちゃんと自分の軸で生きているのがすごいなっていつも思ってる。
井内悠陽さん
ありがとうございます。えっと、自分の時間を大切にしたら、流されずに生きていけるんじゃないかな。
鈴木美羽さん
受け売りすぎだよ。流されてない?
一同
(笑)
映画ならではの迫力ある映像
ブンブンジャーを応援して、楽しんで!
ー この映画をたくさんの子どもたちが観ると思います。映画を観た子どもたちに、どんなことを伝えたいですか?
井内悠陽さん
一番は僕たちがヒーローになって戦っている姿を、「がんばれ」という気持ちで楽しんで観てもらえれば嬉しいですね。
鈴木美羽さん
テレビシリーズを観てくれている方はもちろん、映画で「ブンブンジャー」をはじめて観る方も楽しめる作品になっているので、映画ならではの迫力ある映像に感動しながら、気楽に楽しく観てもらえればと思っています。
齋藤璃佑さん
僕は小さい頃からヒーローが大好きだったのですが、憧れのヒーローをスクリーンで観られるのは、そのときにしかないかけがえのない経験なので、ぜひ楽しみにしてほしいと思っています。
僕は今、子どもの頃に憧れたヒーローになることができたので、ヒーローは本当に存在していて、ヒーローになることもできるんだよ、ということも伝えたいですね。そして、子どもたちが大きくなったときに「ブンブンジャー観てました!」と言ってくれると嬉しいですね。
ー 相馬さんは調達屋として、子どもたちを劇場に呼び込むにはどうしますか?
相馬理さん
街中に繰り出して、ムビチケを配ります。
一同
ポケットマネー? ポケットマネー?(笑)
相馬理さん
ポケットマネーはちょっと厳しいので、調達屋の仕事を1件こなして大也からお金をもらって、それでムビチケ買います。これが一番いいと思います(笑)
テレビシリーズは新たな局面に突入!
BBGに向かって一丸となって突き進む!
ー テレビシリーズはブンバイオレットが新たに加入、ぜひテレビの方の今後の見どころについて、情報屋の葉山さんにお伺いしたいのですが。
葉山侑樹さん
ブンバイオレットが参加して、ブンブンカーも増えて、ブンブンジャーロボもパワーアップします。そして敵側もとても魅力的なキャラクターがたくさん出てきて、物語もより深くなっていきます。
そして全宇宙で開かれている車のレース「BBG(ビッグバングランプリ)※」という大也の夢に向かってブンブンジャーが一丸となって進みます。みんながめざす方向が見えてきて、どんどん魅力的な作品になっていくので、楽しみにしていてください!
※BBG(ビッグバングランプリ):全宇宙で開かれている車のレース。もともとブンブンカーはBBGに出場するために大也がつくったものだったが、ハシリヤンと戦うために使われている。
ー 先斗は他の「ブンブンジャー」とは何かが違うような感じですが、何か別の目的があったりするのでしょうか?
宮澤佑さん
最初に地球に来たときはそうだったのかもしれませんが、ブンブンジャーのメンバーになり、一緒に戦ったり、いろいろな人と出会ううちに先斗の夢や目標も変わっていきます。そこは先斗の良さでもあると思いますし、宇宙から地球に来て何を感じ、どう行動するか、地球にいなかった期間を取り戻すところも含めて、先斗の成長につながっていくのかなと思っています。
先斗の成長に注目していただきたいですし、5人とどんな絡み方をして、どんな関係性になっていくのかも楽しみにしてほしいですね。
映画が公開する7月末にはテレビシリーズも折り返し地点です。先ほど侑樹も言っていましたが、パワーアップしてさらに魅力的な作品になっていくので、加速するブンブンジャーを楽しんでいただければと思います!
ー 最後に、映画の見どころをお願いします!
井内悠陽さん
映画では豪華ゲストが登場しますし、今までテレビシリーズで出てきた苦魔獣(クルマジュウ)も復活します。ロケ地も富士スピードウェイや、はじめて森で撮影するなど、ゲスト、キャラクター、アクション、映像のすべてがバクアゲで、観ていてワクワクする映画になっているので、ぜひ映画館で観てください!
『仮面ライダーガッチャード』&『爆上戦隊ブンブンジャー』2大ヒーローによる豪華2本立て映画、映画『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』は、2024年7月26日(金)より全国公開!
【インタビュー】映画『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』キャスト 本島純政さん、松本麗世さん、藤林泰也さん、安倍乙さん、富園力也さん、熊木陸斗さんインタビュー!
2024年7月26日(金)全国公開!
2大ヒーローによる豪華2本立て!
映画『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』
ブンレッド=範道大也が購入したサーキット場にて和気あいあいとコラボ撮影をおこなうブンブンジャーとHIKAKIN。そこへ突如 “惑星トリクル” の王女が逃げ込んできた!
宇宙のならず者集団 “ハシリヤン” の侵略から逃げてきたという彼女を保護したブンブンジャー。だがハシリヤンは、王女を渡さなければ地球に「惑星大破壊大ミサイル」を撃ち込むと脅迫‥‥!
さらにハシリヤン捕物隊長 “デイモンサンダー” を地球に送り込んだ!
デイモンサンダーの持つ力によって大也のサーキット場は苦魔獣(クルマジュウ)= “サーキットグルマー” に、さらになんと‥‥いつもは頼もしいブンブンジャーのスーパーマシーン “ブンブンカー” もサーキットグルマーに飲み込まれ、敵の支配下に‥‥!? 予測不能の事態にさすがのブンブンジャーも、大ピンチ!
井内悠陽(いうち はるひ)
2004生まれ、京都府出身。2023年に渡辺高等学院卒業の後、ワタナベエンターテインメントへ所属。スーパー戦隊シリーズ『爆上戦隊ブンブンジャー』(2024年/EX)にてブンレッド/範道大也役で主演を務め、本作が映画初主演。
葉山侑樹(はやま ゆうき)
2001年生まれ、大阪府出身。「植木豪×日本テレビ×S-SIZE」の若手俳優育成プロジェクト「S/TEAM BLOOD」のメンバーとして活動中。主な出演作にテレビドラマ『最高の生徒~余命1年のラストダンス~』(2023年/NTV)、『スチブラハウス』(2024年/NTV)、『ブラックぺアン』(2024年/TBS)などがある。
鈴木美羽(すずき みう)
2000年生まれ、神奈川県出身。2012年、第16回「二コラモデルオーディション」でグランプリを受賞し、ファッション雑誌「nicola(ニコラ)」専属モデルとしてデビュー。2017年~2020年には雑誌「Popteen(ポップティーン)」の専属モデル、2021年にはTBS『王様のブランチ』(TBS)のリポーターに就任。主な出演作に映画「ひらいて」(2021年)、「なのに、千輝くんが甘すぎる」(2023年)などがあり、テレビ、映画、CMなどで幅広く活躍中。
齋藤璃佑(さいとう りゅう)
2004年生まれ、秋田県出身。「ヒーローになりたい!」という気持ちから芸能界をめざし、2021年、第34回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを獲得しデビュー。主な出演作にテレビドラマ『ブラザー・トラップ』(2023年/TBS)、『真夏のシンデレラ』(2023年/CX))、『おいハンサム‼︎2』(2024年/THK・CX)などがある。趣味は筋トレ。
相馬 理(そうま さとる)
1996年生まれ、静岡県出身。2018年にABEMAで配信された恋愛リアリティーショー『私の年下王子さま』に出演したことをきっかけに4年間の勤めていた商社を辞めて芸能活動をスタート、俳優、モデル、インフルエンサーなどとして活躍。“まよじゅー” の愛称で親しまれるYouTuberユニット「真夜中の12時」のメンバーでもある。主な出演作にテレビドラマ『スイートリベンジ』(2021年/CX)、『美しい彼』(2021年/MBS)。特技の料理を活かして料理教室イベントも開催している。
宮澤 佑(みやざわ ゆう)
1995年生まれ、静岡県出身。2015年、映画『ガールズステップ』で俳優デビュー。近年ではドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(2022年/CX)、ドラマ『真相は耳の中』(2022年/TX)、映画『春に散る』(2023年)、映画『OUT』(2023年)、舞台『ROOKIES』などがある。
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