デジタルアートを駆使した最先端の夏まつり『NAKED “OMATSURI” Eat, Play, and Dance!』を体験!

デジタルアートを駆使した最先端の夏まつり「ネイキッドおまつり」の画像

2024年8月16日(日)まで、デジタルアートを駆使した夏まつり『ネイキッドおまつり』が丸ビルで開催中! 浴衣を着て行ってきました!

猛暑日でも安心! 東京駅直結
丸ビルホールがお祭り会場に!

クリエイティブカンパニーNAKED, INC.(以下、ネイキッド)のデジタルアートを駆使した夏まつり『NAKED “OMATSURI” Eat, Play, and Dance!(以下、ネイキッドおまつり)』が、2024年8月16日(金)まで東京・丸ビルで開催中! 開催前日の内覧会に、小学生の子どもと行ってきました!

かれこれ5年以上前に「FLOWERS by NAKED」 を観て以来、すっかりネイキッドの作品に魅了された私。気になる作品が出るたび足を運んでいる「自称・ネイキッド好き」として注目すべきは、この「ネイキッドおまつり」は新作イベントで、世界中のどこよりも早く、ここでしか体験できないということ。ひと足先に体験できる機会に感無量! 気合いを入れて娘と一緒にお祭り気分で浴衣を着て出かけました!

【イベント紹介】NAKED “OMATSURI” Eat, Play, and Dance!(ネイキッドおまつり)2024年8月16日(日)まで丸ビル(東京駅直結)で開催!




お祭りマスター
AIの巨大だるまがお出迎え!

会場はなんと東京のど真ん中、丸ビル内にある丸ビルホール。JR東京駅や地下鉄からのアクセスも抜群で、地下道を通れば地上に出ることなく、ホールまで辿り着けます。お天気の悪い日も猛暑日でもお出かけしやすいですね。

受付を通るとまずはドリンクチケットとウェルカムドリンクを交換できます。アルコールとノンアルコールが用意されているので、お好みで選んでくださいね。

「食べて・遊んで・踊る」がテーマなので、引き換えたドリンクはお祭り会場内に気兼ねなく持ち込むことができます(飲み終わったゴミも後ほど使います)。

「ネイキッドおまつり」と書かれた粋な赤いのれんをくぐると、巨大なダルマと色とりどりの提灯が天井を彩るお祭り空間が出現! 実はこのダルマはAI搭載で会話ができるアートオブジェ「AI BIG DARUMA」なんです! しかも英語や中国語など4ヵ国語が話せるそう。

私たち親子もさっそく体験。娘の「今日の私の運勢は?」にダルマさんの回答は「大吉」とのこと。お祭りの楽しみ方のアドバイスもくれました。私が「お祭りにおすすめの曲を教えて」と聞くと、「OK」と言って会場内のBGMを替えてくれました!

ほかにもいろんな質問ができるみたいなので、ぜひ会場で試してみてください。

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会場入ってすぐに目に付くのは、大きなだるま「AI BIG DARUMA」。AI(人工知能)とプロジェクションマッピングでまるで生きているようなこのだるまは、会場を仕切るおまつりマスターなんです。しかも会話を楽しむこともできます!

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「AI BIG DARUMA」とは、このマイクを通して会話をします。「今日の運勢は?」「今の気分に合わせた音楽をかけて」などなど、いろいろな質問・要望に応えてくれます

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今日の運勢を聞いたら「大吉」! いいことあるかな?

どれからやってみる?
食べて・遊んで・踊れるコンテンツが盛りだくさん!

最初に挑戦したのは「ハイパーお面」。大きなモニターに映し出された枠に合わせてカメラに顔を映すと、アニメーション映画『サマーウォーズ』(監督:細田守)のキャラクターのお面に変身できます。にっこり笑顔で枠に合わせるのが意外と難しかったです。

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撮影スポットに立つと自分の顔がスキャンされて「おめん」ができる、デジタルで楽しむハイパーなお面屋さん。小さなお子さんは顔の位置を合わせるのがちょっと大変かも。でも「おめん」はちゃんとできました!

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「おめん」は、アニメーション映画『サマーウォーズ』(監督:細田守)劇場公開15周年を記念して、劇中に登場するキャラクターと自分の顔が融合する特別なコラボレーション仕様になっています。印刷などはされないので、忘れずに写真を撮っておこう!

次に何をしようかなと迷っていると、突然、中央の櫓(やぐら)に和太鼓を持った男性たちが登場! 日本全国の伝統的な踊りが目の前で繰り広げられる「おまつりパフォーマンスショー」で、この日は「和太鼓グループ彩 -sai-」の方々の演奏。力強い和太鼓の響と掛け声に会場の熱量も一気に上がります。

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日替わりの「おまつりパフォーマンスショー」では、高知県のよさこい、徳島県の阿波踊りなど、日本全国の伝統的な踊りが目の前で繰り広げられます。スケジュールは公式サイトをご確認ください

小腹が空いてきたので屋台で焼きそばを食べることに。しかしなぜか焼きそばを食べる前に屋台で射的に挑戦! 実はこの「ハイパー射的×焼きそば」では、射的の景品として焼きそばのオプションをゲットできるんです。

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お腹が空いたので焼きそばを食べることに。で、なぜ射的かと言うと、焼きそばのトッピングが景品なんです。手を銃の形にして大きい声で「バンッ!」と叫ぶと、デジタル演出で弾が飛ぶハイパーな射的。半熟卵を狙ってますが、なかなか難しい

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と言うことで、私も挑戦! 狙いを定めて声を出すタイミングが絶妙に合わず、なかなか難しい‥‥残念ながら景品はゲットならず‥‥

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景品のトッピングはとれなかったので、素の焼きそば。でも、エビが入っていて、なかなか豪華でした。残念賞で青のりかマヨネーズくらいあってもいいかも。ハイパー射的体験+焼きそばで1つ1,200円(税込)。支払いはPayPayなどの電子決済とクレジットカードのみ。交通系ICカードは使えませんでした

最高に盛り上がる!
ハイライトはみんなで踊る盆踊り!

1日に何度か催される「盆踊りタイム」では、法被に身を包んだパフォーマーがだるまをモチーフにした盆踊りを教えてくれます。私たち親子も飛び入り参加。初めて聞く曲、初めての振り付けでしたが、意外と覚えやすくとっても楽しく踊ることができました。

通常の櫓(やぐら)と違い少し低めになっているので、小さなお子さんでも演者が見やすく、演者と観客の一体感が生まれるステージに、お祭り気分が最高潮に盛り上がります!

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「AI BIG DARUMA」が盛り上げてくれる盆踊りタイム「NAKED盆踊り」どなたでも参加できます! 日によってスケジュールが異なるので、公式サイトでご確認ください

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最初は照れながらも、踊り終わった後は「けっこう楽しかった〜」とのこと

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踊りを教えてくれたパフォーマーの方々と記念撮影!「だるま〜!」でこのポーズ

日本の素晴らしさを再発見できる
コンテンツが目白押し!

数あるコンテンツの中でも、特に娘が気に入っていたのはお花をモチーフとしたNAKEDの大人気おみくじ「NAKED 花みくじ®︎」。さまざまな形や鮮やかな色の花みくじは会場内でも一際目を引きます。料金を払い、ペーパーフラワーをひとつ選ぶと、その根本におみくじが添えられています。

引いたおみくじはアートの一部として会場の枝木に飾ることもできますし、自宅に持ち帰ってもOK。私たちは浴衣の帯飾りや髪飾りとして楽しみました。
※ペーパーフラワーには細い針金がついているので、小さなお子さんが扱う際には注意してください。

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お花をモチーフとしたNAKEDの大人気おみくじ「NAKED 花みくじ®︎」。1つ500円(税込)で、支払いはPayPayなどの電子決済とクレジットカードのみ。交通系ICカードは使えませんでした

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青いお花を選びました。結果は「中吉」。書かれていることは、あとでじっくり読むことに

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お花はもちろん持ち帰れるので、髪飾りにしてみました! 後ろの木におみくじ結びで花を咲かせるアートに参加することもできます

旅好きな私は、日本各地のおまつりを疑似体験できる「おまつり浮世絵」がお気に入りでした。このコンテンツは自らお祭りの衣装を着て、背景に映し出される浮世絵デジタルアートと一緒に写真が撮れるというもの。

有名なお祭りが開催されるのはピンポイントの日程なので、なかなか気軽に全国各地に見に行けないもの。これなら、お祭りに参加した気分が味わえます。海外の方にも喜ばれそう。

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私は花笠がかわいくて青森県ねぶた祭りの跳人の衣装を選びました。浴衣の上からさらに浴衣を着込むことに。左側に見えるのは、秋田県の「ナマハゲ」、宮崎県の日向ひょっとこ、高知県のよさこい鳴子、徳島県の阿波踊りの編笠、沖縄県のエイサー太鼓があります

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おまつりのアイテムを身に着けると、浮世絵風の背景がプロジェクションマッピングで浮かび上がります。記念撮影にも◎

日本の夏の風物詩「夏祭り」。夏の思い出づくりにはぴったりですが、近年は猛暑が続き夕方になっても蒸し暑い日が続きます。

子どもに浴衣を着せて、会場に連れて行き、夜店に並んでる間に大人はもう汗だく。このお祭りなら涼しい会場で、最新デジタルアートを体験しながら、日本古来の「お祭り」文化にもふれられます。

さらにデジタルアートを体験するだけでなく、フードロス対策の果物を使った「かき氷」や楽しみながらゴミの分別できる「ごみくじ」など、親子で今知っておきたいサスティナブルなポイントが盛り込まれているのもポイントですね。自由研究のヒントにもなりそうです。

親子で食べて・遊んで・踊れるネイキッドの夏祭りに、みなさんもぜひ行ってみてくださいね!

『NAKED “OMATSURI” Eat, Play, and Dance!(ネイキッドおまつり)』は、2024年8月16日(日)まで丸ビル(東京駅直結)で開催!

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ゴミを分別して捨てるとおみくじができるゴミ捨てアート「ごみくじ」

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会場内にはスイーツ屋台も! 夏まつり定番のかき氷やオリジナルのだるまパッケージに包まれたりんご飴を販売していますが、1品分の料金は入場チケットに含まれているのが嬉しい。かき氷のシロップは京都の老舗茶舗「福寿園」の抹茶を使用した抹茶味(写真)、石川県能登産ゆずを贅沢に使用したゆず味、ごろっとした果肉がたっぷり入った熊本県産のいちごを使ったいちご味で、日本ならではの本格的な食材を楽しめる和風かき氷です。なお、ゆずといちごは規格外のものを使用しフードロス対策にもなっています ※入場チケットにはスイーツまたはスナック1品分が含まれています。2品目以降は購入



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