「恐竜大夜行」公開リハーサルが実施!
公演のライブ配信も決定!
リアルな恐竜によるナイト・パレード「恐竜大夜行」が2024年9月27日(金)・28日(土)に東京国立博物館で開演! 前日に行われた公開リハーサルに行ってきました!
【イベント情報】2024年9月27日(金)~28日(土)東京国立博物館で開催! 恐竜大夜行
約20頭もの恐竜たちが夜の東京国立博物館を練り歩くという世界初のイベントとあってチケットは完売。後日行われた追加販売も大好調で、当日の公演のライブ配信(有料)も決定するほどの大人気となっている「恐竜大夜行」。
・27日(金)配信ページ:https://twitcasting.tv/g:105637565599771040904/shopcart/333892
・28日(土)配信ページ:https://twitcasting.tv/g:105637565599771040904/shopcart/333897
登場する恐竜たちはリアルさと特別な体験を追求する「DINO-A-LIVE(ディノアライブ)」の恐竜たち。『キッズイベント』では今までに何度も「DINO-A-LIVE」「DINO SAFARI」を取材・紹介しているので、そのすごさをご存知の方も多いと思います。しかし今回の「恐竜大夜行」では、本イベント史上最多となる約20頭の恐竜の出演を予定、しかも夜の屋外! これはもう、盛り上がること間違いなし!
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前代未聞!
国宝と150年後の国宝との共演!
屋外イベントということで空模様を気にしつつ東京国立博物館へ。会場に近づくにつれ、ドン! ドンッ! という地響き、そして恐竜の鳴き声が轟き、いやが上にもテンションが上がります。
会場は本館前の中庭。本館は1938年(昭和13年)に昭和天皇の即位を記念して開館したもので、1930年代の日本で流行した鉄筋コンクリート造の洋式建築に和風の屋根を冠した和洋折衷のデザインを特徴とする “帝冠様式(ていかんようしき)” の代表的建築とされ、2001年に重要文化財に指定されています。
一方「DINO-A-LIVE」は2023年、東京国立博物館創立150年を記念して150年後の西暦2172年に伝え残していきたい国宝候補を展示した展覧会「150年後の国宝」に参加。
「恐竜大夜行」は、国宝の建築物の前で未来の国宝があいま見え、それぞれの歴史、文化、技術を魅せてくれる前代未聞の場でもあるのです。
和太鼓の音とユリノキに呼び覚まされた
恐竜たちが東京国立博物館に出現!
会場に轟く和太鼓の音とユリノキの妖精によって恐竜たちが呼び覚まされ、暗闇の中から1頭、また1頭と恐竜が会場に登場! 羽毛恐竜としても知られるユタラプトル(全長 4.8m)は狩をしに来たのか3頭が出現! 映画『ジュラシック・ワールド』でもお馴染み特徴的な石頭を持つパキケファロサウルス(全長 5m)、もちろん日本で発見された恐竜フクイラプトル(全長 5.5m)も!
しかし、これはまだまだほんの滑り出し。アロサウルス(全長 6.4m)が会場にゆっくりと睨みをきかすと、トリケラトプス(全長 7m)、アンキロサウルス(全長 7.6m)、ステゴサウルス(全長 7m)と、子どもたちに大人気の草食恐竜が続けて登場、少しほんわかとした空気に。
そんな空気を切り裂くようにスコミムス(全長 9m)、恐竜の王者ティラノサウルス(全長 8m)、そしてティラノサウルスと同じ巨大肉食恐竜、最恐の捕食者と言われるギガノトサウルス(全長 8m)が続けて登場すると会場の熱気も最高潮! そしてそれぞれの恐竜たちが何度も観客に襲いかかりあちらこちらから悲鳴も!
今回はじめて屋外で「DINO-A-LIVE」の恐竜たちを見ましたが、存在感際立つ歴史ある建築物が背景という相乗効果もあり、まるで恐竜が地球に降り立った瞬間に立ち会ったよう。恐竜を目の当たりにして自分の “生” も改めて感じるほどでした。
今回の「恐竜大夜行」は2024年9月27日(金)・28日(土)の2日間のみ。そして残念ながら今からのチケット入手は難しそう。なのでぜひまた開催してほしいし、ライブ配信(有料)で公演を楽しめるようになっているので、興味ある方はぜひライブ配信をお楽しみください!
・27日(金)配信ページ:https://twitcasting.tv/g:105637565599771040904/shopcart/333892
・28日(土)配信ページ:https://twitcasting.tv/g:105637565599771040904/shopcart/333897
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