
4つのピンチを体験!
新感覚ピンチ・エンターテインメント!
鈴木のりたけ考案、ミリオンセラー絵本を実体験できる新感覚のピンチ・エンターテインメント『鈴木のりたけ「大ピンチ展!」』が、2025年10月8日(水)~12月7日(日)に絵とことばのミュージアム「PLAY! MUSEUM」で開催!
絵本作家の鈴木のりたけによる、子どもが生活の中で遭遇するさまざまなピンチを描いたミリオンセラー絵本『大ピンチずかん』(小学館)。『鈴木のりたけ「大ピンチ展!」』では、鈴木のりたけが展覧会のために考案した4つのピンチ、「みるピンチ」「なるピンチ」「かんがえるピンチ」「とびこむピンチ」が、会場の随所で待ち構えています。来場者が参加し、ピンチを遊んだあとが残り、それを次の来場者が見て楽しさがアップしていく、そんな触れ合いのある体験型の展覧会が「ピンチ・エンターテインメント」です。
さらに、PLAY! MUSEUM の独自企画としてデビュー作品の絵本原画や『大ピンチずかん』のラフスケッチを特別展示します。
その①「みるピンチ!」特大ピンチを楽しもう
こぼれた牛乳や倒れそうなケーキ、犬のフン。そんな大ピンチを巨大化すれば、ピンチもますます拡大します。特大のピンチを近くでじっくりと眺めると不安な気持ちとともに、絵としてのおもしろさも体感できます。

その②「なるピンチ!」ピンチを遊びで乗り越えよう
パンが焦げてしまったら、黒こげで絵を描いてしまおう。トイレが使用中なら、ノックして話しかけてみよう。蜘蛛の巣に引っ掛かったら遊んでしまおう。ピンチに遭遇したら遊びで乗り越えてしまいましょう。

その③「かんがえるピンチ!」オリジナルのピンチをつくってみよう
「だれが・どこで・なにを・どうした」の4種類の言葉を組み合わせて生まれる偶然のピンチを笑い飛ばす「大ピンチバー」。男の子の全身を襲うピンチの組み合わせを楽しむ「大ピンチブロック」。参加して考え、来場者が一緒に楽しめるピンチです。

その④「とびこむピンチ!」全身でピンチを体験しよう
ピンチに遭ったらその懐に飛び込んでしまおう!『大ピンチずかん』の男の子が牛乳をこぼしたシーンを立体化し、ピンチの真っ只中を体験できます。

エンターテイナー・鈴木のりたけが挑む新境地
鈴木のりたけはケチャップが主人公の絵本『ケチャップマン』(2008年/文芸社ビジュアルアート、2015 年復刊/ブロンズ新社)で絵本作家としてデビューすると、豊かな色彩でワクワクする世界を創造した「ぼくの」シリーズ(PHP研究所)、普段は見ることのない働く人の職場を緻密に描き紹介した「しごとば」シリーズ(ブロンズ新社)をはじめ、数々のユニークな絵本を生み出してきました。鈴木の絵本づくりにおける信念は、つくり手自身がおもしろいと思えること、読む人が価値やおもしろさを見出すこと。新たに挑んだ展覧会という舞台でも、人々を楽しませるエンターテイナーとしての信念がいかんなく発揮されています。
ミリオンセラー絵本『大ピンチずかん』
「ああ、しまった!」。人は日々、さまざまなピンチに遭遇します。鈴木のりたけが息子の大ピンチからヒントを得てつくった絵本『大ピンチずかん』(小学館)は、多くの共感を呼びミリオンセラーとなりました。2025年4月には最新刊『大ピンチずかん3』が出版され、その勢いは止まりません。そして2025年7月からは展覧会「大ピンチ展!」がスタートし、全国へ巡回します。3つ目の会場となるPLAY! MUSEUMでは、限定企画としてデビュー作『ケチャップマン』(2008年/文芸社ビジュアルアート、2015年復刊/ブロンズ新社)から名作『しごとば』『たべもんどう』(いずれもブロンズ新社)など、絵本原画などの特別展示もあります。
from キッズイベント
https://ift.tt/cfbxqL8
コメント
コメントを投稿